最終的にインデックスファンドに俺は勝つ!(S&P500の年利超え方法)

長い目では世界経済は成長を継続するという前提で、積み立てNISAによる「世界株式のインデックスファンド」による資産形成

これが、ものすごく真っ当で、ありえないほど簡単な お金の増やし方

 

私は完全に順序を間違えたが、次の順序が令和時代・Z世代の新常識。

 

Z世代の常識はツイッターから入手。

ただし個人フォローに何も興味がないのでキーワードフォローをして多くの大衆意見を学んでいる。

相方に資金の一部を運用したいからNISA口座を開設して欲しいと依頼したけど「自分で色々調べてもっと良いもの見つけたから開設しない」とイミフな事を言われた……

仕方ないので、次のような形で自分の口座で月10万円の積立投資をスタートした。

  • 楽天証券で積立NISA+5万円まで世界株(オルカン)積立
  • SBI証券でクレカ5万円でS&P500を積立

ITバブル崩壊、リーマンショック、原発爆発、コロナ情勢、戦争勃発……全ての事件後にも株価は上昇した。

[引用] 日米チャートを比較(36年間)

今まで全ての下げ相場で狼狽売りをして損失を被ってきたが、今の私は核兵器やミサイルが飛んで人類人口が半分になっても、市場は開放され株価は上がり続けると思ってる。

 

 

……と思ってた時期が僕にもありました。

 

私の直感は当たるんですよね

 

投資って占いじゃ無いよね。

ライブドア・ショック前のITバブルの時もこんな人わんさかいたわ。

 

400

 

上がるか下がるかなんて誰も分からない。

それが直感で当たるなら今頃有名占い師か大金持ちだろ。

今後上がる可能性は十分あるかもしれないが、それが何年後か分からない。

要するにインデックス住民は「ガチホールド」しか特技を覚えてないので、暴騰時のドローダウンの回避策が一切ない。

 

40過ぎたおっさんが「ガチホールド」か「臭い息」しか特技を持って無いって、もう詰んでるだろww

次の暴落・高騰に向けた仕込みへ(年利30%以上への道)

X世代とY世代のまさに狭間に生まれた私には、もう定年までの猶予は少ない。

 

2013年、確定拠出年金の銘柄選びで直接お世話になった山崎元氏。

 

  • バランス型を買うと手数料が増えてしまうので別々に買うべき(幕の内弁当を買うよりおかずを別々に買う方が安い)
  • 外国債券は不要(為替リスクがある)
  • 信託報酬が安い方がよい
  • 国内株、外国株は年々連動しているが1割程度のリスク分散にはなる
  • 新興国株はリスクがある
各投資商品の10年間の年利まとめ(オルカン、S&P500、レバレッジ)
サラリーマン時代に金融資産1億円を保有して、 1億円以上の富裕層の方が集まる完全会員制のプレミアム・プライベートクラブ「YUCASEE(ゆかし)」に入るのが夢でした。ゆかしの方が先に廃れてしまったけどね。...

インデックス株だけを推奨している……と思っていたら個別株も推奨していた。

コロナの今あえて個別株を勧める理由、山崎元式「2020年版株投資入門」
筆者はこれまで何度もインデックスファンドへの投資をお勧めしてきた。しかし今回は、コロナ禍が終息していない今あえて、個別株への投資をお勧めしたい。総合的に考えて、個別株投資はインデックス投資と比べて大きく劣る。それでもお勧めしたいと考える3つの理由と、具体的な投資手法についてご説明しよう。

以下、抜粋。

 

 

趣味として面白い個別株投資を行うことと、合理的にお金を増やして資産を形成しようとすることを、個人が両立できると思っている。

 

音楽も釣り将棋も競馬も、素人にはそれなりに難しいが、「良い趣味」だ。

 

株式投資もある程度の努力を要する趣味なのだと思った方がいい。

 

ただし、正しい努力の方向は、個々の企業の細かな財務分析や、ましてチャートの見方の勉強などではない。

チャンスと同時に想定外のピンチも多いから十分な分散投資に努めてほしい(「銘柄をよく分析してください」と言っていないことに注意!)。

貯めている資金の投資先はインデックスファンドなので、慌てて個別株に変える必要はない。むしろそのままの方がいいくらいなのかもしれないのだから、じっくり研究する時間がある。

 

あえてこの趣味のゴールを設けると、

 

 

最終的にインデックスファンドに勝つことだ。

 

 

ズキューン💚

 

 

 

 

やだ💙

この中年男、ちょっとイケメン。

最終的にインデックスファンドに勝つ

紆余曲折しながら投資信託デビューは遅すぎたけれど、皆と同じスタートラインには立つことができた。

山崎元氏の提案するステップは次のとおり。

  • (1)毎月かつ可能な金額を世界株のインデックスファンドに自動的に積立投資する仕組みをつくる
  • (2)個別株投資をスタートする。最初から3銘柄以上でスタート
  • (3)インデックスファンドへの積立投資はずっと継続し、個別銘柄を買う
  • (4)投資銘柄を少しずつ増やしてバランスを取りながら、ポートフォリオを「育てる」(バランスの取れた状態の十数銘柄くらいになると安心

 
 

読む限り

「グロース株を狙ったりするのではなく、あくまで個人的なポートフォリオを作りなさい」

という意味だと理解した。

 

で、インデックスの平均年利・リスクは次のとおり。

S&P500や全世界株を買うだけで20%前後はいけそうなので、目標は「30%以上の年利」になると思ってる。

 
 

因みに、私と同じ用に「脱インデックス」の考えの人は多くいる。

 

一番考えるべきは、毎月・毎年安定して得られる収入をいかに作るか。

そのためには、市場任せのインデックスのような神頼みの運用ではなく、自分でコントロールする投資という考え方を身に着けること。

投資信託の弱点。多くの投資家が気づけていない投信運用の落とし穴
2019年12月以降、私は投資信託の運用金額を大きく減らしました。 なぜ?と思われている方もいるかもしれませんが、実は、何年も前から投資信託の運用金額はタイミングを見て、減らすことを考えていました。

 

不惑!

次の暴落に向けて知識を身に着けて戦略を練るぞ!

ヘッジファンドはどうかな?

インデックスの利回りを超えてそうなのはヘッジファンド。

でも、次のサイトによると利回りは15%程度。

https://lampcafe.jp/individual-hedgefund-ranking/

オススメのヘッジファンドも紹介されていたけど利回り低いな。

  • エクシア合同会社(EXIA)
  • エアーズシー証券
  • ベイビュー・ アセット・マネジメント
  • エピック・パートナーズ・インベストメンツ
  • ストラテジックキャピタル

そう言えば、先輩の務めているヘッジファンドでも年利20%台が最高だと言ってた気がする。

個別株のシステムトレード

今までチャレンジしていた結果を見直してみよう。

単調増加じゃないから没にしてた有名な「斉藤正章氏の手法」と「三点チャージ法」の組み合わせストラテジーの年利。

ストラテジーを組み合わせてProtraで実行する(再)(システムトレード)
コロナ感染したため、すぐにコロナ予防接種を受けることが出来ず、今月に入りようやく一回目の摂取を行った。ご多分に漏れずワクチンの副反応により微熱が出て、左肩が上がらず、倦怠感に苛さいなまれた。...

 

10年の平均年利は22.3%。リスク(標準偏差)は15.1%だ。

年利はほぼ同じでリスクが5%も低いので、S&P500の投資信託から乗り換えるならシステムトレードかもしれない。

 

ただし年利30%の道は遠いし、これ理論値だからなぁ……。

まとめ

今年に入ってからようやく投資信託について学び資金移動を始めた。

まだ資金移動が終わってないけれど、並行して個別株戦略を進めていきたい

ただし、今の私の保有している知識では平均年利30%を達成する術はない。

バフェットですらトータル年利は20%程度なので、道は険しいだろうね。

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