猫も柄杓も投資信託を始める時代となった。
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個別株投資だと「さくらインターネット」のように機関投資家の手仕舞いで、リアルな桜が咲く前に散ってしまうからねww
さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる(by ケツメイシ)
もう一度と言うけど空前絶後の投資信託ブーム
テレビCMでも車内ディスプレイでもよく見かける
「だから私は世界にマルっと投資します!」
※ 三井住友トラスト・アセットマネジメントの世界経済インデックスファンド
因みに負担費用は
購入手数料:3.3%、信託報酬:0.55%ww
信託報酬が0.5%を超える運用商品はゴミと思え
by 山崎元氏
令和になっても消費者を食い物にしてるだろww
商品としては債券50%と株式50%の運用。いわゆる「バランス型」。
そもそも
バランス型を買うと手数料が増えてしまうので1資産1商品でシンプルに選ぶこと
というのが山崎元氏の言葉だ。
三菱UFJ国際投信の『eMAXIS Slim』シリーズはノーロード(購入手数料0円)で信託報酬が最低水準だよ?
幕の内弁当(バランス型)を買うよりおかず(各商品)を別々に買う方が断然安い。
ただ、このファンドの設定日は2009年1月16日と古く、インデックス投資を世の中に広めた立役者の一つ。
だからこそ手数料等で努力して欲しかったファンド。
三井住友銀行に電話番号変更手続きに出向いたら勧められたわ、まじで糞。
「新NISA興味おありですか?インデックスファンドで積立されている人が多いですよ」ってね。
銀行や証券会社と付き合っても幸せになれない。
株式投資の代表的な手法のメリット、デメリットまとめ
株式投資の代表的な手法 | メリット、デメリット |
---|---|
トレーディング (デイトレを含む) |
メリット:ゲーム性が高く、ハマるとやみつきに。 デメリット:厳しいゼロサムゲーム。初心者の大概は敗退する。 |
個別株長期投資 (バフェット流) |
メリット:最も大きなリターンが期待できる。 デメリット:企業調査に努力が必要。 |
インデックス投資 (経済学的に最も正しい投資法) |
メリット:簡単すぎて考える必要がない。 デメリット:平均的にしか儲からず地味。 |
僕は個別株投資もしてるしトレーディングもしてる。最近はインデックス投資をまとめ中。
ブラックロック-ラテンアメリカ株式ファンドで失敗
確か投資信託セミナーに行き、そのセミナー会場で勧められた記憶がある。
なんで、全く知らない国に投資しなきゃいけないのだ?と思った記憶もある。
でも日本や先進国では株価は上がらないから仕方ないのかな……と自分を説得し購入。
2007年3月 投資信託開始
2007年03月21日(水)
お金を使いすぎると言うことで全財産、投資信託と国債と定期に回しました。
投資信託はラテンアメリカなので危険で取り消したいですが・・・
2009年2月 全財産が1/3に
この経験がなければ今頃大金持ちになったか乞食をやってたと思う。
2008年01月14日(月)
やばいなぁ・・。
今年は日経平均14000円台前後かな。ラテンアメリカファンドにも投資してるし・・・。
2008年10月10日(金)
今春から投資信託に変更したのに、一週間で40万円以上損しました。
ありえません。
2009年02月07日(土)
ブラックロック-ラテンアメリカ株式ファンド
購入金額の 1/3 になりました。
その結果、次のような教訓を得た……。
金輪際、投資信託やりません
金輪際、金の絡む人の話は信じません
確定拠出年金制度が開始
「年金を自分で投資して増やしてね」という悪夢のような制度が始まった。
人生で一度も投資で勝ったことが無い上、受け取りが定年後という、金を失えば後戻りできない年齢のため、メチャクチャ悩んだ。
最初は減らしたくないため国債やら貯金で運用してた。
でもアベノミクス効果で市場株価は向上。
同期の誰よりも一年後の利回りが低かった事がわかり顔面蒼白になった。
2012年5月 投資信託選びを再開
国内・外国・新興国株で数100万円の損をした人間には確定拠出年金制度は怖すぎです。
全く運用しない場合の損失は月々幾らなのでしょうか?教えてください・・・
2012年10月8日(月)
久々に株・投資信託の含み損益を確認した。株式「-699,011円」、投資信託(企業DC)「-192,560円」
合計「891,571円」の損失…。確定損失と合わせると600万程度の損失。ワヤ!
その結果、次のような教訓を得た……。
他人まかせの投資は失敗する。
受身の英語学習(NOVA)、投資信託、クジ引き、塾に作ってもらう予想問題など・・・
2013年5月 山崎元氏に出会う
勤務先が2019年より全年金を確定拠出年金に移行するらしい。
今までは100万円前後だったが今度は1000万円超えると聞いて、生きた心地がしない日々が続いた。
そんな時、偶然にも山崎元氏の講演を聞く機会があった。
その際、
山崎元氏「御社の商品で私が買うなら「外国株」一本です」
この一言で、半信半疑だったけど従うことにした。
2013〜2016年 アメリカ赴任・準備(投資中止)
海外赴任時は日本での証券口座を閉じて取引をしてはいけないと聞いている。
この時期は何一つ銘柄を保有していない。
確定拠出年金で幾ら利率が出てるかも一切見てない。
2017年〜2018年 投資信託が頭から消える
帰国してから個別株を本気で勉強し始めた。
アメリカ人は投資で老後資金を集めたりマイホームの頭金を得ている人が多かったので、焦りを感じたためだ。
2017年〜2019年 スイングトレード学習
投資信託という言葉は完全に脳みそから消えていた。
国内株だけにフォーカスし
- うねり取り投資
- ファンダメンタルズ分析
- テクニカル指標
- システムトレード
- ツナギ売買
- サヤ取り
を、徹底的に学んだ時期。聖杯は見つかってないが「うねり取り投資」と「システムトレード」にフォーカス。
2019年~2021年 全資産の長期投資先を探し始める
2019年1月6日(日)
2000万円を年利5%の運用を目指せば、定年頃に1億円になります。
2020年8月30日(日)
S&P500が年間通して右肩上がりなのは知ってる。
因みに、過去50年間まで遡って運用成績をみると9.73%だった。
これ一本買うだけで良いじゃないの。
既にeMAXIS Slim全世界株式・S&P500は発売していたが存在を一切知らなかった。
2022年 投資信託との再開(S&P500、オルカン)
周囲の人に投資先を質問するようになった。
そこで後輩から
ドル建てせずに投資信託でS&P500を買える
と教えて貰った。
更に確定拠出年金「外国株」の利益を確認すると「+10%」であり、ようやくインデックス投資の魅力に気付く。
2022年2月 S&P500インデックス購入から開始
2022年2月1日にSBI・V・S&P500インデックス・ファンド購入から投資信託の長期投資を開始。
その後、ロシアは2022年2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始したため、一気に購入額を増やした。
後輩の投入額を聞き、追いつくために1000万円を一気オルカンとS&P500に投入。
その後、更に投資額を増やした。
2022年の内訳:1,645万円
- S&P500:1,035万円
- 全世界株:500万円
- NASDAQ100:110万円
2023年の内訳:945万円
- S&P500:60万円
- 全世界株:510万円
- NASDAQ100:325万円
- FANG+:50万円
2024年の内訳(現時点):830万円
- S&P500:5万円
- NASDAQ100:325万円
- FANG+:500万円
おわりに
あまりに遅すぎた投資信託との再開だった。
そして世界株 → S&P500 → NASDAQ100 → FANG+ と徐々にリスクを取り始めているところも気になる。