新年の挨拶・昨年の振り返りと2020年の目標

9年休なのに何も予定を立てず帰郷もぜず、いつの間にか新年を迎えてしまいました。

昨年の反省

周りで多くの人の飛躍を見てきた年でした。

  • 社内異動でマネージャー昇格
  • 転職(年収2000万円~4000万円へ)
  • 独立(中小企業診断士の資格で信頼を得てコンサルタントへ)
  • 海外赴任(現地立ち上げ)
  • 起業した人々の栄進(社外取締役、従業員150人規模の企業へ)

知人の吉報を聞く度に、精神的に追いやられるような感覚を覚えました。。

 
 

「面白いことを考える奴だ。」
「将来が楽しみな奴だ。」

と30歳前半ぐらいまでは言われ続け自分も調子に乗っていました。

が、気がつけば単なる社畜サラリーマンとして半生を過ごしただけでした。

 

 

 
 

昨年の目標の達成状況は次のとおり。

達成

  • 社外受賞(写生大会で入賞)
  • 技術学習(Vue.js、C#・・・微妙)
  • 未知の観光(香港旅行、合肥出張)
  • 未知の体験(バスケットボールBリーグの応援)

「写生大会での入賞」は、昔とった杵柄です。

それ以外は一年間で何もせずに過ごす事を抑止するための目標です。そして受身的でした。
 

地元公園の写生大会に参加して「入賞」を受賞した
社内で寿命を削りながら働いても、出世できるわけではありません。実力はもとより、タイミングや運の要素も必要です。そして、出世できなければ給料が上がりません。給料体系や上昇幅は決まっていますから・・・。...

未達成

  • 副収入(月の不労所得を1.5倍以上にする:ページ更新月2本)
  • 資格取得(TOEIC、FP、技術者試験、MBA)
  • 体力作り(体脂肪14%以下、皮下脂肪対策)

一応、体力作りという訳ではないけど、ニセ懸垂を毎週20回程度はやってました。

が、その他は毎年書いてるけど何もやってないね。

資格取得なんて何も取り組んでないし、だったら書く意味無いよね。

戒め目的であれば、ここに書くのはオカシイよね。

 
 

じゃぁ昨年頑張ったことは何だったのか?

日記を読み直すと8割上が「システムトレード」のストラテジー構築でした。

システムトレードの動向(過去と今後)まとめ
有名シストレブロガー、書籍、販売中のストラテジーを読み漁る中で、ストラテジに流行があると感じたのでまとめです。因みにFXシステムトレードのブログも読み漁りましたが、FXの方が数年進んでる印象を受けました。参考にするな...

が、自身が運用したいストラテジーに辿り着けず・・・。

2017年頃よりもテクニカル分析・ファンダメンタル分析の知識は増えました。

が、私の技術が何一つ利益貢献はしていません。

 

因みに「日記を2本/月以上公開する」という個人目標を2001年ぐらいから目標にしており、ずっと達成しています。

そして、昨年は78本という過去最多の日記更新となりました。

今年の目標

鏡リュウジ氏の占うてんびん座の2020年は次のとおり

あちこち忙しく飛び回るような機会は少し減りますが、逆にこれまで見えていなかったものが見えてくるように。
少し時間のできるときです。今の環境の中で、ゆっくりと実力を磨いていくといい運気。
変化より安定がツキを呼ぶときであるため、転職や起業、独立などはあまりおすすめできません。

「出張」が減るようです。昨年は11回ぐらい海外出張があったので当然でしょう。

「異動」を否定されました。今の所属場所で実力が上がるとは思いません。

 

 

今年の目標は次のとおりです。

  • Kaggle銅メダル以上を取得する(ただし没頭しない)
  • 完全自動システムトレードを開始する(ただし没頭しない)
  • 海外・国内旅行に1回以上行く

 

 

フワッとした目標は全て排除しました。達成しても意味がないので。

Kaggleを上げている理由は「機械学習」を学ぶためです。

一つはっきりと分かったことがあります。
それは「機械学習を業務でもすぐ活かせる形で効果的に学ぶにはKaggleに参加することが最適解である」ということです。

と某氏が語っており、「知能情報」専攻の自分自身としては習得しておきたい技術の筆頭です。

 

 

とは言え、今年で年齢が40歳です。

このままでは昇格はなく、私は何を残して来たのだろうか・・・・?

“生きる”という義務課題をなんなくこなすが 実は何が大切か
彼は気付かない 喉が乾いたときにはもう水は無い

社会という大魔境の波に乗っかり どんな多忙もこなし全う
彼は自分の中に 何を残し生きてきたのだろう

ひかれたレールに乗っかり 生きてきたが道も終わり
ようやく気付く穴が心にぽっかり 今終わる人生一度の旅

 

いつも、この歌が脳裏に流れますが、、、月日は残酷にも過ぎていきます。

自分自身の生きる目的は?

次の道を探す事が「異動」なのか「転職」なのか分からない。

転職して成功者ばかりに目が行くが、必ずしもそうでは無いと思う。

「市場価値を知る」という点では意味があるけど、それが解だとは思わない。

雇う社長が変わるだけ。

 

 

と、同じことを10年ぐらい言ってます。

敷かれたレールに乗った人生が悪い訳ではありません。
敷かれたレールの上を、意味もなく進んでいることが問題です。

「私の人生は、これでいいのだろうか」

こう考える人間は、そもそも人生も目的も明確にしていません。
目的もなく、敷かれたレールの上を進んでも、終着駅はありません。

どこかのWebサイトに上記にように書いてありました。
 

問題は「人生の目的」が無いことだそうです。
 

「人間の生きる目的」は学生時代に「知の探求」と結論付けました。

このため、私の人生目的も「疑問に思った事をトコトン追求すること=ねほり調べる」です。
 

恐らく、その先が決まってなかったのだと思います。

「自己満足」が目的なのか?「自慢」が目的なのか?「人生豊か」にしたいのか?

 
 

決めるための方法が書いてあるサイトも発見しました。

  1. 「本当は何がしたいのか?(全て思い通りになった場合)」を思いついたものからドンドン書く
  2. 書き方は、「私は、・・・・・・をする」とする
  3. その中から「この一つが叶ったら、あとはだめでもいい」と思うことができるものを選ぶ
  4. 一つに絞ったら、それが、あなたの人生の目的

との事です。やってみるか。

因みにホリエモンは「好きなことを好きなだけやっていると、手元に何かが残っているのだ。人生に目的なんてない。」と語ってますが。

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