自分が「大学生」であることを感じるのはどのような時だろうか?
私が、最も「大学生」であることを感じるのは、
「レポート」や「試験」で徹夜の日々が続く時である。
他の人がどう感じるかは別として、私はこの一種の「苦しみ」
に非常に「大学生」であることを体感している。
今までと大学生の違いは、
「大学生には無理が利く」
「苦しみを『共感』し合う同士が大勢いる」
と言う点である。
同士から電話が掛かってくる。
「やべー!出来てねーよ。」
ネットの掲示板で深夜励まし合いとなる。
「みんな~、寝るな~!徹夜だ~。」
「この問題はこれでどうなん?」
過去問を貰いに、深夜車をぶっとばす。
「今から40分後過去問貰いに行くわ~。」
24時間営業の飲食店で徹夜で集まり会
「今24:00だけど、出てこいや~。」
上記の内容は、決して今まで、そしてこれからも体感出来ない
「苦しみ」では無いだろうか。
夢を共にする同士がいる。小さな目標が大きな絆となる。
大学生以外では決して感じることの出来ない大学生の「機動性」。
理系以外では決して感じることの出来ない大学生の「苦しみの共感」。
情報系以外では決して感じることの出来ない「ネット上での連結性」。
私はこの様な生活が好きである。