「知的障害」を装って計画的犯行(現行の刑法の抜け穴)

「Linux」を四苦八苦して取り合えず入れてみた。
 
その間世間では大きなニュースで騒がれた。
 
「刃物を持った男が、付属小学校に進入。児童達を刺し殺す」
 

 
今回の事件が従来と大きく異なる点は、
 

・法律を掻い潜った計画的犯行
 
であったことである。
 

 
当初、犯人は「知的障害」を装っていた。なぜなら、現在の刑法では
 
「精神障害者」は「死刑」を免れるからである。
 

 
ではなぜ、「精神障害者」は特別扱いされるのだろうか。
 
最近では、「『身体障害』を「個性」として考えよう。」
 
と言う風潮がある。
 
しかしながら、その「個性」を持った人が「殺人」を犯した場合は犯行が
 

特別視される。
 
その様なことがあって良いのだろうか。そしてそれは本当に「個性」として
 
受け取って良いのだろうか。
 

 
別に、障害を持った人々に文句が言いたい訳ではない。
 
少年犯罪もそうだが、従来の刑法では多くの抜け穴が存在する
 
その事が言いたいのである。
 

 
「犯罪」と言うものは人間に欲望がある限り、決して消え去ることはないであろう。
その事は誰にでも分かりきったことであり、同時に時代によって形を変えていくことも
予想できよう。
 

 

現在、携帯やインターネットを用いた俗に言う「出会い系サイト」が非常に人気の的である。
この「出会い系サイト」を利用する人々は様々で、ネット上の恐ろしさを理解して
いない人々も非常に多い。「匿名性」の持つ意味を理解していないのである。
 

 
これからの社会は、自分自身で行動に対し責任を負っていく必要がある。
 
被害を受けた後では、終わりなのである。

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