Someone broke into my car even though the car was parked in my secure parking space.
アメリカの中でもロサンゼルスでは車上荒らしは日常茶飯事と聞いていました。
シリコンバレーエリアでも、サンフランシスコとかショッピングモールなどでは車上荒らしの被害を聞くことがあります。
サンノゼとはいえ、自宅アパートの地下の駐車場でかつセキュリティゲートの中でも被害に合うとは想像していませんでした。
もう1年以上住んで、完全に気が緩んでいました・・・。
車上荒らしされた車を見た時の心境
昨晩の帰宅は夜の3時、そして7時に起きて8時には出社のために車に乗る・・・・。
そんな日が毎日続いており、車が割れている事に気付かず車に荷物を積み込んでいました。。。
あれ?昨日荷台に積んだはずのテニスボールバックが、後部座席に置いてる?
あれ?ガラス割れてるじゃん・・・。
ということで、窓ガラスが割れたことは把握しましたが、この後何をすれば良いのか・・・・。
窓を割った犯人は、テニスボール入れ、テニスラケットに興味があったようで、運転席近くにあったコインや保険証には一切手をつけてませんでした。
車上荒らしにあった後
警察に電話すれば、被害の程度や、私の身元、事件の場所を聞かれ15分ほど事情聴取され、「レポートを準備しておくから、必要なら署まで取りにきてください」と言われ、ポリスレポートを発行されます。
これにより、Crime Mapに載せてもらえるので巡回を強化してくれます。
また、保険会社に連絡するときにもポリスレポートが必要だったりしますので必要となります。
ただ、アメリカでは車上荒らしはよくある事で、自宅アパートのガレージで発生した被害となると警察はほぼ何もしません。
さらに保険会社に電話すると別に何も言われなかったので、そのまま放置。
車上荒らしの被害に遭わないために
窓の修理は4日後らしいです・・・。
現在、窓ガラスが開いた状態で4日間放置状態。車の中を空にしてダッシュボードも開けた状態にして放置中です・・・。
これが注意することです。
- 車外から見える場所に貴重品やバッグを置かないことは原則
- わざとダッシュボードをカラにして開けっ放しにして、何も盗むものは無いとアピール
- カーナビだけでなく、カーナビのホルダーも隠す
- コインを見えるところに置かない(1セントでも)
- 保険書や各種カードも狙われる
ロングタームパーキング(長期滞在型駐車場)に停めている車から、保険書を抜き出して住所を確認して、自宅に強盗に入る(スグには帰宅しないから)ケースもあるようです。
犯罪者はその手のプロなので「自分は大丈夫」と思わないことですね。。
その後・・・・
さらに3日後、、、車のタイヤもパンクしました。
窓ガラスが割れた時から「タイヤの空気圧がない」という警報ランプがついていたので、空気を入れながら騙し騙し運転していましたが・・・。
日本でも経験ないのに、アメリカに来て初めてスペアタイヤに交換しました。
スペアタイヤに交換するための機材は全て標準で積んであるんだね。知りませんでした。
知り合いの数人からは「高速道路でパンクして交換する事になり泣きそうだった」とのこと。