「夏に野生メダカを捕まえる!」と言ってたけど、真夏の太陽には耐えれず断念していた。
じゃあ、アクアリウムは今どうなったのか?
もちろん、今でもモツゴが2匹自由に泳いでいるよ。
あれ?2匹?
モツゴの稚魚が産まれたんじゃなかったっけ?
はい。
水換えたら全滅しました……
栄養価が下がったのかな。
インスタ映えを意識して水を変えず、しばらく放置すべきだった……。
でも1尾平均で1,184粒の卵を生むモツゴ。
また生むだろうと思っていた矢先……
密室殺魚事件 が発生
© 名探偵コナン/青山剛昌/小学館
ある明け方、被害者「しずか(実名)」は骨がむき出しの状態で水に浮かんでいるところを発見された。
容疑者は2匹。
夫である一回り大きい「ジャイアン(実名)」。
そして被害者の夫婦の行いを毎日見させられたヒョロ「のび太(実名)」。
「ジャイアン」の被害者対するDV行為は巷では有名だった。
また「のび太」の被害者に対するストーカー行為も目撃されている。
……と話は尽きないが、本題に戻す
野生?メダカを確保する
水も干からびつつある千葉公園のハス池で魚を発見。
明らかにヒメダカだった。
夕方に網持って再度 子供と来てみた。
池の管理者「ドロを木橋に上げないようにお願いします」
池の管理者「掃除が大変なので」
池の管理者「本当にやめて頂きたい 怒」
いやいや、僕たち今来たばっかりでしょ……。
まだ何もしてないよ?
どうやら先客の子どもたちが色々とやらかしたらしい……。
僕「あ、だったら石の陸地から遊びますね」
池の管理者「あー、まぁ、それだったら好きにしてください。」
池の管理者「何か捕れても好きにしてください。」
池の管理者「池には何もいないと思いますが……。」
と思うよね?
ここは以前グッピーもいた。
誰かが逃してるんだよ。
でも秋には水が干からびて魚はご臨終。
今年は誰かがヒメダカを逃したんじゃない?
「何もいない」と管理人は言ってたハス池だけど、アメリカザリガニやミシシッピアカミミガメとかヤゴとか色々といたよ。
黒いのもいるね。このハス池で産卵して黒いのが生まれたのかな。
モツゴとメダカは共存可能か?
結局「薄いオレンジ」3匹、「黒(焦げ茶色)」3匹捕まえてきた。
黒メダカは原種(又は原種と同じ体色)のメダカを飼育しているという満足感がある。
この満足感は、他のメダカでは味わうことができないもの。
ただし、黒メダカは雑種(ヒメダカの遺伝子を持ってる)ので、ヒメダカとクロメダカの子供同士で子供を産ませると、3対1の割合でクロメダカとヒメダカが生まれる。
メンデルの法則ね。
で、メダカとモツゴは共存できるのか?
モツゴは繁殖期は気性が荒くて、自分より大きい魚でも追いかける。
別の水槽にしようと思ったが実験的に同じ水槽にしてみた。
一週間経過してもモツゴの方が怖がってるわww
体大きいのに内弁慶なんだな……モツゴって。
おわりに(そしてメダカが産気づく)
メダカの餌を買ってきたら、即座に食べ始めた。
そして捕まえてきた2日後には、ヒメダカの腹に卵がついているのが見つかった。
君たち、あのまま池が干からびて死ぬところだったのよ?
たった2日で緊張感なさすぎじゃない?
メダカ産卵床はセリアで200円で購入できる。
今回は作成したものの、いつの間にか卵が無くなった。