シリコンバレーの中心街の家賃相場は2LDKで30万円。1LDKで25万円。更に毎年家賃相場が10%上昇する。
そして車のバッテリーを早速死なせてしまいました。JAFのような会社に電話。英語が分からず・・・。
一週間経過して、家探しは振り出しに戻った。
一度はサニーベルのアパートに決めたのだが、一年で10%も家賃が上がると生活できないです。
すでに仮契約したので$800(約8万円)を失うが、それよりも10%上昇の方が悲しいので再検討。
大まかな不動産の交渉の流れ(自分でやらず、不動産にお願い)
- 各物件の住所まで出向いたらまず「Leasing Center」を探す
- “I’m looking for new apartment.”等で交渉したい旨を伝える(予約しておくと良い)
- まず何かしらのID(免許証、カルフォルニアID)を渡して氏名、電話番号、Emailを必要書類に記入
- 次にPreference(希望事項)を色々述べる(bedroomの数、入居希望日、希望フロア、角部屋、家賃予算)。
- そして条件に合った物件の幾つか説明(部屋構成、場所、広さ、家賃等)を受け、実際に部屋を見せてもらう
- 物件を実際に見ている中で不明点を質問をする(騒音、ダストシュートの位置、駐車2台目の値段など)
- アメリカならではのAmenity(公共施設)の説明を受ける。
- 「Leasing Center」に戻って物件を褒める。「他にも物件を回った上で検討したい」といい握手でお別れ。
ほぼ全ての物件にプール、フィットネスジムがある。場所によってはサウナやジャグジー、ミニシアターもあったりする。
物件はすべてで10件前後見せてもらった。
徒歩圏内で図書館やショッピングモールに行けるクパチーノやサニーベルの物件は高すぎる。
シリコンバレーはアメリカの中でも特殊で比較的安全な地域。
- Cupertino / クパチーノ
- Sunnyvale / サニーべール
- Mountain View / マウンテンビュー
- Saratoga / サラトガ
- San Jose / サンノゼ
- Campbell / キャンベル
- San Mateo / サンマテオ
アメリカは、治安がいいところと、治安が悪いところが、しっかり別れてる。
住宅の入り口のドアや、窓に鉄格子がつけらえている家が並んでいる地区は、治安がよくない。
銀行などは分かりやすい。
また、治安が悪い地区は、道路や道にゴミが多くなる。
簡単に図示すると上記のとおり。
赤いバルーンマークは、日本人がよく行くであろうお店。
「Cupertino / クパチーノ」「Sunnyvale / サニーべール」の南側が店も多くて住みやすい。
が、家賃が高すぎ・・・
そして物件が1960年とか古過ぎる。
エレベーターが無かったり、建物の外見は綺麗じゃない。
そして2LDKで$3200前後する。
ノースサンノゼだと2LDKで$2800前後。
ノースサンノゼからクパチーノまで高速使って15分~20分ぐらい。
微妙に遠い。
【参考】
幼稚園以上の子供がいる場合は、Cupertino(クパチーノ)という優良学区に住まわれるのが一般的。
アメリカでは学校を先に決めてその学区の住居を探すというのが基本。
アメリカでは一般的に企業が集まるところにある住宅街の学区の学力は低い場合がほとんど。