目標だったITエンジニアの聖地「シリコン・バレー(アメリカ・カルフォルニア州)」に来週から移り住みます。
3年現地で働き、技術力・グローバル力・起業精神を体に叩き込みます。いつまでも努力を怠らず前進あるのみ!
前回の日記ではカッコ良いことを言ったが、本音は
- 日本のモノづくりは、今後低迷を続けそう(ハードは強いがソフトが弱い)
- 東京は大地震が怖い。3年後には30%の大地震の確率なんて生活できない
- 近隣諸国と戦争になるかも。政府や近隣諸国をウォッチするのに飽きた
- 消費税10%とか何も買えない
- 日本企業でリストラされるなら、アメリカでリストラされたい
- 私の英語力は、どげんかせんといかん
- どうもビジネスに関する価値観が合わない(会社のゴールはお金を稼ぐこと)
- 入社してから底辺の虫けらエンジニアとしての人生となった
- 高校生が多数の2chスレ立てサイトが炎上。会社にイタ電され居場所がなくなった
ということで、ある方がシリコンバレーにオフィスを立ち上げ、私は開発者として渡米することになりました。
アメリカ大使館での面接も終了。VISAはようやく受理されました。
現地の住居もクレジットも銀行口座も電話番号も何も持たず旅立つことになります・・・・。
自宅の荷物は1月下旬に受け取りです。
とりあえず、キャリーバック一つとパソコンとテニスバックだけで1ヶ月程度生活します。
決定したのが10月23日。そしてその日にVISA書類提出。
とりあえず日記更新は自粛してました m(_ _)m
その期間は、DS-160やForm I-129などの書類を記載し、引っ越し準備など多忙でした。
DS-160は過去の渡米記録(5回)、中学生卒業からの学歴(住所含む)、最終卒業英語証明書など確認事項は非常に多かった・・・。
それに引き換え、アメリカ大使館での面接はあっけなかった。
大使館担当者「入社年度はいつですか?(日本語)」
大使館担当者「では来週に書類が届きます(日本語)」
$500の支払いと、指紋取得、面接で1時間程度です。
電子機器の持ち込みが禁止されているので、本を持参して待ち時間を過ごしましょう。
と他のサイトには書かれていたが、人間観察していると時間がすぐに経過した。
待ち人数は100人はいるかな。
学生VISA目的や就業VISA目的まで、渡米したい人々が群がってた。
海外銀行口座は日本のメガバンクを経由して開設するはずでした。
口座開設に一ヶ月かかるので書類の再戻りは許されない。
なので窓口に直接行き、パスポートのコピー写真&捺印などもお願いしました。
・・・数日後
再提出
【理由】パスポートのコピーが不鮮明。
フザケルナ!窓口!
と、いうことで口座も持たず、家も決まらないまま旅立ちます。