2007年01月21日(日) 冬嫌いな人への心温まる物語
誰だってそれなりに人生を頑張ってる。
時々はそのそれなりさえも褒めてほしい。
太古の昔、 雪 には「色」がなかったのです、雨や風のように。
雪 は色々な花のところへ行って、こうお願いしました。
「私に、あなたの色を分けてください」
でも、花たちは冷たい雪に色をあげるのを嫌がりました・・・
悲しんでいる雪に、小さな声で誰かが話しかけました。
「私の色でよかったら、どうぞもらって下さい。」
それは、小さくて真っ白な スノードロップ(snow drop)の花でした。
それから、 雪 の色は純白になったのです。
まだ雪も残る早春に、いち早く花を咲かせる「スノードロップ」。
「スノードロップ」 の咲く場所だけ、 雪 が溶けているでしょう?
雪は「色をくれたお礼に」と、今でも寒さから「スノードロップ」を守っているのです。
【2022.02.13】漫画「怪盗セイント・テール」4巻「スノー・ドロップの魔法」にも同じストーリの記載がある。
自然界のすべてのものには色があるだろ?
天は青、雲は灰色・・・みたいに
そこで雪は神のところへいって
「自分には色がなくて不公平だ」っていったんだってさ
神に「花をたずねて色をもらいなさい」といわれた雪だったけど
冷たい彼に色をくれる花はひとつもなかったんだ
・・・でもとうとう雪があきらめようとしたときに、
ある花が「私の白い色でよければ」と申し出た。
・・・それ以来、雪は冬の間中 その小さな花を守っている
・・・っていう話
© 怪盗セイント・テール/立川恵/講談社
2007年01月16日(月) ちゃんと抽選してたんだね・・・
Edyキャンペーン に当選したとメールが届きました。
1 2 |
賞品: 3等 Edyギフト 1,000円分 |
社会人になって運も消え去った!と思ってましたが、まだ神様は私を見捨ててないようです。
新年早々、幸先良いです。
恐らく、これが人生最後の当選だと思います。