2011年12月21日(水) さくらでnode.jsを利用してJavaScriptの勉強
ここの方法は古いです。インストールに成功したので「root権限なしでNode.js、MongoDBをインストール方法」を見て下さい。
VBScriptで色々なスクリプトを作成して幸せな自動処理生活をしていましたが・・・・
JavaScriptの勉強を兼ねてnode.jsを利用して色々なものを移植し始めました。
サーバサイドJavaScriptの「node.js」
node.jsのWindows版も登場したので、昔作ったwikiのパーサーを移植してWindowsでの動作確認が終了。
で、node.jsをレンタルサーバの「さくらインターネット」で利用しようとビルドすると「execinfoが無い」とのエラー。
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Checking for library execinfo : not found |
「Gitから直接取ってくればエラーが回避できる」的な内容がネットに書かれていたので試みた。
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git clone https://github.com/joyent/node.git (上記を別の環境で行い、ソースコードをさくらインターネットに転送) % cd node % set PREFIX=~/local; ./configure % gmake |
ビルドエラーが発生したので「/deps/uv/src/unix/freebsd.c」を下記のように修正した。
[修正前]
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int i; for (i = 0; i < numcpus; i++) { cpu_info = &(*cpu_infos)[i]; |
[修正後]
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for (int i = 0; i < numcpus; i++) { cpu_info = &(*cpu_infos)[i]; |
これでサクサクとビルドが進んだ・・・と思ったら、、ヒープ処理で意味不明のエラー。
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from ../deps/v8/src/heap.cc:28: ../deps/v8/src/heap.h: In member function 'v8::internal::byte** v8:: internal::Heap::store_buffer_top_address()': ../deps/v8/src/heap.h:1170: warning: dereferencing type-punned pointer will break strict-aliasing rules g++: Internal error: Killed: 9 (program cc1plus) Please submit a full bug report. gmake[1]: *** [/home/xxxx/node/out/Release/obj.target/v8_base/deps/v8/src/heap.o] Error 1 gmake[1]: Leaving directory `/home/xxxx/node/out' gmake: *** [node] Error 2 |
メモリが足りないのかな?と思ったが real memory = 2045 MBだし「Internal error」とか分からないよ・・・
先にサーバで動くことを確認するべきでした・・・
で、ネットを探すと同じようにハマっている人が多数いた・・・・
結局、さくらインターネットと同じFreeBSD 7.1上でビルドしたバイナリデータを提供している方がおり、それを利用。
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curl http://hunyoi.com/pub/node/node-v0.4.6_hunyoi_bin.tar.bz2 | tar xjvf - setenv LD_LIBRARY_PATH ${HOME}/nov/installed/0.4.6/lib setenv PATH ${PATH}:${HOME}/nov/installed/0.4.6/bin rehash node --version |
ひとまず動作することを確認しました。
もう工数が無いのでこれ以上の調査は中止。JavaScriptの勉強を進めます・・・・
2011年12月17日(土) 東京電力の中間配当書類が届きました
株の中間配当書類が続々と届きました。
東電の中間配当書類も届きました。
当期の中間配当につきましては、無配とさせていただきました。
今月の食費代が無くなりました・・・
忘年会とか無くて良いよ・・・・
2011年12月11日(日) 「未来検索」全ての行動はGoogleが支配する
Googleの「興味のある広告を表示する」ページを確認すると「どのようなカテゴリに興味がある」と捉えているかを見ることができる。
自分のプライベートPCのブラウザによる結果を確認してみた。
ウェブデザイン、開発、ソーシャルネットワーク、ソフトウェア
当たりすぎ・・・
10月23日の日記で、Googleという会社は下記だけを求める企業だと書いた。
ユーザー行動分析をして
関連情報配信の広告ビジネスで収益をあげたい。
この考えを突き詰め、Googleはまさに「未来検索」さえ実現しようとしている。
とうとう発表された新サービス。
Google+と連動する「行動レコメンドエンジン」のSchemerなる新サービスを公式リリース
ポータルサイトで「新たな行動プランを発見」するためのサービス
これが進化すれば、2050年には次のような世界が来るかもしれない(ちなみに2100年の時代は「2100年宇宙の旅~未来の旅・未来予測~」に記載している)
- どんな人と交際するべきか?
- どんな人と結婚するべきか?
- どの会社に就職するべきか?
- どんな場所に住むべきか?
さらには、
あなたの生きる目的は何なのか?
あなたの生まれてきた意味は何なのか?
までGoogleが教えてくれるかもしれない。
Googleは神にでもなろうとしているのか・・・。
もしくは神を作ろうとしているのかもしれない・・・。
まぁ「未来検索」に関しては昔から同じ事を私は言ってる気がする・・・。