誰かは言った。
「無人島に何を持っていくか…?」
その探求は、
永遠のテーマであり、
課題であり、
そして、ライフワークでもある。
ジョルジュ・ペロニスキー(2chの架空人物)
これは、もう出尽くした感がある。
なので、サラリーマンのチートスキルで「無人島に一つだけ」を語ってみる。
実は、私はサバイバル知識が一般人より豊富。
中学生時代より夏休みには何日間も島で生活して、魚や山菜を採って生活していた。
そして小学生時代からの愛読書がこれだ。
今ではスマホで情報が入るが当時は無かったので、野外活動や修学旅行にも携帯していた記憶がある。
更に、今でも仕事で万が一飛行機が落ちて無人島に一人流されても生き延びる為に、多くのサバイバル道具を常に携帯している。
死んでくれた方が、家族には保険金が入って嬉しいだろうけどね!
サバイバル「3の法則」
まず、サバイバルには”3の法則”というものがある。
そして、その優先順位も存在する。
- 【3分】人間は空気がないと、3分しか生きれない
- 【3時間】人間は適切な体温を維持しないと、3時間しか生きれない
- 【3日】人間は体内に水分がない状況では、3日しか生きれない
- 【3週間】人間は食べなければ、3週間しか生きれない
つまり、
生きるための優先順位
= 空気>シェルター(寝床やテント)>水>火>食
となる。
[引用] ソウナンですか?
正直、私もシェルターより食い物だと思う。
島では土の上で裸で寝てたわ。
朝起きたらミミズが大量に体の上を通ってネバネバになってたけどね。
一般回答の場合
既にアンケートが行われており結果も掲載されていた。
20代~50代の男女100人にアンケート。
ABEMA TIMES エンタメ編集部調べ
結果は次のとおり。
- 44% ナイフ
- 13% マッチ・ライター
- 11% 水
- 11% スマートフォン・携帯電話
- 6% 食糧
- 6% 釣り道具
- 5% テント
- 3% 衣類
- 2% パソコン
幾つかピックアップして見てみよう。
ナイフ
ほぼ半分の回答が「ナイフ」。
この問題の「答え」は決まった
と思って良いだろう。
確かにナイフは、あると無いとは雲泥の差。
釣りでダイソーの100円均一のナイフを使っているが、ずっと錆びずに魚を三枚におろして刺し身にもできている。
海は汚くなった。
プラスティック製のペットボトルの漂流だってありえるだろう。
でも、金属類は重たくて漂流しない。
[引用] ソウナンですか?
ナイフがあれば食べ物の調達、シェルター(寝床)の準備、護身など、何かと便利。
[引用] ソウナンですか?
因みに、私は常に小さなハサミを携帯している。
本当に小さいので、飛行機にも乗ることができるし、糸や紙も切れて便利。
マッチ・ライター
前述のとおり、火の優先度は低い。
でも、火を起こすのは大変。
[引用] ソウナンですか?
ナイフは尖った石等で代用できるのが、火は代用できるものがない。
火があれば、雨水や川の水を煮沸して飲み水に、食べ物は焼いて食べられるし、自衛(動物は火に対して恐怖を抱くため)になり、寒い時は火にあたって寒さをしのげる。
サバイバル環境下では生物は基本的に避けたほうが良いので「マッチ・ライター」の選択肢は一つの解だ。
でもペットボトルが流れているなら次のような形で火は起こせる。
[引用] ソウナンですか?
因みに、私は常に次の火おこしセット(の一部)を持ち歩いている。
自分で言うのもなんだけど・・・変態だね。
他にもキリモミ式以外の方法は幾つかある。
[引用] ソウナンですか?
でも、素人にはどの方法も難しいだろうし、竹が生えている可能性なんて低いだろう。
中学生時代の悪友は、当時からタバコ吸っていてライター携帯してたからなー・・・木から火起こし無理だわ。
水
これ大事。
正直、水がないとなんともならない。
空気も寝る場所も確保されているなら、とりあえず水さえあればしばらく生き延びることができる。
雨が降ってくるとか小川が存在するとか、都合の良い環境は通常ない。
[引用] ソウナンですか?
道具が無いんだよね・・・?海水から飲水作るとか、何日かかるの・・・?
因みに、「水」を選べば「ペットボトル」も付いてくるの?
そしたら前述したように「火」も起こせるよね!!
何日間生き延びる必要があるかによって選択肢としてありえる。
スマートフォン・携帯電話
良いよね、スマホ。
何でも調べられるし救助も呼べる。
で、よく言われるのが
ネット繋がるの?
充電されているの?
[引用] Dr.STONE
まぁ、その辺りは充電が無くならない前提でも良いかと思う。
ただ、スマホを上げた人はサバイバル力が低いので、そもそも生きてはいけないだろう。
知識だけでは不十分。
衣類
馬鹿だなー。
一つだろ。
そもそも、服着てねーよ。
答えは「服」だよ。
このような人は
揚げ足取り
が好きな人だ。
一緒に仕事したり友人になるべきじゃない。
いざという時に足を引っ張るし、一緒にいても気持ちよく過ごせないだろう。
ナイロン製のシート
これはサバイバル通の人の答え。
最大の敵は低体温。
空気があるなら、次に必要なものはシェルターだろ!
水・食糧がなくても数日はもつが、低体温によって1日も生きれないからな!
シェルターを作ってある程度凌げるが、ナイロン製のシートがあれば非常に有利だ!
このような返答をする人は、
ちょっと俺、詳しいぜ!!
的な鼻に付くタイプなので、同じく友人とならない方が懸命だろう。
他にも必要そうなもの沢山あるし、そもそも常夏の無人島かもしれない。
サバイバルの達人
これは珍回答。
でも説明の仕方ひとつで就職活動でも有利に働く。
人間
サバイバルのプロ
なんならTOKIO!
理由は単純。
喋り相手がいて寂しくないし、協力すればできることもたくさんある。
そして、仕事であれ、サバイバルであれ、チームであれば乗り越えられる壁は沢山ある。
サバイバルのプロとチームを組み、無人島での生存を目指す!
と、就職活動向けの回答だ。
でも、深さが無いので、これだけの説明なら私は不採用にするかも・・・。
万能ナイフ
ナイフの機能だけでなく、火も起こせて、木も切れて・・・という万能ナイフが存在する。
PockeTool 2.0
・・・こんな回答は求めていない。
まとめ
しまった。
タイトルの話をしたかったのに・・・・そこまで辿り着けなかった・・・・。
次の日記に続く。