休みだけど私が家にいると「落ち着かない」からと家から追い出されたww
私の会話が相方にはマウント(人を見下している)と感じてしまうのでストレスなんだって。
このブログでも、そんなところあるよねーー。
それはともかく、朝から千葉港中央埠頭に来た。
人多すぎ。
駐車場も満車だったし。
500m程度 沖にナブラができていた。
そう。
今 東京湾はサバが爆釣らしい。
私の公開しているサービスでも、サバが例年以上に釣れている。
検見川浜突堤は勿論だけど、千葉港中央埠頭でもクーラーボックスに入り切らないほど大量に釣れているとのこと。
千葉港中央埠頭なら多少釣り場は空いてるだろうし、釣ってサバを食べよう!
サバが大量に釣れた経験ないからね。
中学生の頃に広島で素人知人とサビキ釣りに行って、5匹釣ったのが最高だわ。
因みに素人知人は15匹釣って近所に配ったらしいけどね。
私の悲しい過去は ともかくとして、
釣れ過ぎたらダイソーのクーラーボックスに入らないね!
食べ飽きたら、次は何にして食べようか?
一度に何匹もかかったらサビキのハリスが持たないな。
ルアーでも釣れたりして!
とウキウキしてた。
そう、釣り場に到着するまでは……。
6時釣り開始「ジグサビキはボウズ逃れ」
朝は寒かった。
そして激混みだったけど、挨拶してカップルの隣に入れてもらった。
が、逆側の隣には何度か見かけたことのある無愛想な中年ルアーマン。
そしてこの薄らハゲが
急にロッドの角度を倒して横引き
し始めた。
来てほしくないからって露骨すぎww
お前ら(2人組)の場所だけ開きすぎなんだよ!
混んでるんだよ(怒
9ft(2.7m)のルアーロッドを2人が横引きできるほど人口密度が低くないんだよ(怒
暫くして隣のカップルが「帰る」ということで場所を譲ってくれた。
よし、じゃートリックサビキから始めるかー。
しばらくして……
何も釣れねーーー。
そもそも回遊魚は回遊してないと釣れないよね。
本日の釣果結果をアングラーズのサイトで確認してみるか。
噂通りに大量なのか検証しにいきました。
23:30から1:30 爆裂モード まさに入れ食い。
コマセ無しで釣れました。
サバのフルコース堪能させていただきます。
まさかの深夜が爆釣だったケース。
今日は早朝は3~4匹程度しか釣れてない。そして、今から釣っても駄目そうだ……。
遅すぎた。今日もボウズかな……。
と思ったが、本日は昼過ぎまで家に帰れない。
ボーッと待つには退屈だし、ボウズ逃れと言われる「ジグサビキ」でも初めてやってみるか。
ジグサビキは、メタルジグとサビキを組み合わせた仕掛け(釣り方)。
メタルジグが集魚効果、サビキ仕掛けが喰わせる役割を担っており、ジグ単体よりも幅広い魚種にアプローチできる。
うーん、早く引いたら小イワシとかサビキ針には掛からないんじゃない?
そして、サビキはハリスが1.5号とか細いし 切れないか心配。
すごく不信感があったが、次の一文を見つけて理解した。
ジグがサビキ仕掛けに引っ張られてる姿が、魚には小魚が更に小さい魚を追っかけてる様に見える
魚って闘争心を駆り立てられるのか、他の魚が何かを食べようとすると横取りしようとする。
つまり、サバは群れで泳ぐことが多いので、そこでジグサビキを引けば本能の習性で我先に疑似餌に飛びついてしまう。
当初はサビキ針は小イワシや小アジを狙って、ジグでサバとかスズキとかを狙うんだと思っていたが違うんだね。
色々と釣り場で釣り道具を拾っているからジグサビキの仕掛けは揃っていた。
一生使わないと思ってた、やたら派手なサビキ針8号
フックの錆びた15g のジグ
とりあえず誰もサビキは釣れてないし、ジグサビキを用意して暫く投げてみよー。
午前7時頃
何も釣れんわ……。
そもそも回遊してなきゃ釣れんわ。
サバはまだ500m沖でイワシを追いかけているよ。岸辺に来るわけ無いよね。
手も疲れたし、もう止めるかな……。
午前8時頃
ボーッと海を眺めたら、10m 先にサバの群れを発見!
すかさずジグサビキ。
が、誰も追ってこない……。
ただ巻き(リトリーブ)の方が良さそうだ。
そして、巻くのが遅すぎて見切られている感があった。
もうチャンスはあと1、2回……。
速度を早めて巻いてみる。
お!ヒット!
おっと?ガタついた?バレた?
大丈夫だーー。
と言うことで、釣れた。
ジグでなくサビキ針の方に掛かってたわ。
いつもサビキで釣るときは感動が無いけど、ルアーで釣れると「釣った感」があり嬉しい。
ルアー(掛かったのはサビキ針だけど)で釣ったのは、スズキに続いて人生二回目だ。
因みに、この一瞬の回遊でサバをモノにできたのは、浮きサビキをしていた一人と私だけだった。
他の人はサバが回遊したのにも気づいてないし、気づいても釣る手段がない。
午前9時頃
もうボラの大群しか来ないわ……。
この子ボラの下に50cm程度の親ボラが何匹も泳いでた。圧巻。
暇だし釣りたいな。引っ掛け釣りしか無いかな。
新規に来た釣り人「おぉ!魚おるじゃん。早く釣ろう!」
最近は釣りブームでボラすらも知らない人が多いなーーー。
午前10時頃
釣れないから人の入れ替わりが激しい。
隣は若い兄ちゃんルアーマンになった。
2、3回投げる毎にルアーをジグやミノーやバイブレーション、色もピンクや青やメタル、大きさも小さめ・大きめとドンドン変えてる。
私は竿もナイロン糸も安物なので25mぐらいしかルアーが飛ばなかったが、その兄ちゃんは軽く投げても50mぐらい沖まで飛んでるわ。
VJ-16で一般的なシーバスロッドで50m飛ぶのは当たり前っぽいので、遠くに飛ばす方法も検討しないといけないね。
ラインPE1号(ナイロン3号)、3000番のリール、シーバスロッド9ft(2.7m)
ルアーマン「ヒット!」
ルアーマン「あぁ……バレた。多分サバだわーー」
と聞こえたので、飽きて放置していたジグサビキを再度投げてみた。
お!ヒット
がバレる。残念。
午前11時
腹も減ったし納竿。
帰宅直後、イワシの大群が回遊した。
そしてイワシを追いかけてサバも回遊して釣ってるのが見えた。
過去一週間分の「潮」「天気」「気温」「風力」を入力値にしたら、機械学習(AI)を使って、今日は何時頃に魚が回遊するか?
が分かったりしないのかな……。
大型魚から逃げ回っているうちに岸辺を通過するだけな気がするので、完全に運ゲームな気がするなぁ。
月平均水温、水温偏差、海面水温の長期変動傾向、黒潮流路、黒潮流量、月平均気温、北極振動、北大西洋振動、西太平洋パターン、北太平洋指数、前年のブリ類漁獲量、前年の被食魚などを使って回遊魚を推測している。
サバを料理する
サバを釣り前から食べる気満々だったから、料理方法を調べていた。
酢漬けは作ったが子どもに不評。
学生時代は塩焼きばかりだったが、魚焼きグリルを使って汚すと相方から怒られそうだ。
最近は「唐揚げ」が多いが、小骨が多いわけじゃないし普通に味わいたい。
なので、今回は「味噌煮」にしてみよう。
【材料】
- 1)さば 2切れ
- 2)ぬるま湯(40度)適量
- 3)塩(さばを洗う用)ふたつまみ
- 4)★水100cc
- 5)★酒50cc
- 6)★みりん大さじ3
- 7)★砂糖 大さじ3
- 8)★味噌 大さじ3
- 10)生姜チューブ
【調理方法】
- 1)ボウル塩を入れ、40度のお湯でさばを洗う(生臭さがなくなり、余分な水分が抜け身がふわふわになる)
- 2)フライパンに調味料を入れ、醤油、味噌を加え沸騰させる
- 3)タレにさばを入れたら強火にかけ、アクを出すと臭みがなくなります。
- 4)煮汁をかけながら蓋をして中火で煮込む
- 5)10分ほど煮込み、タレにとろみがついたら出来上がり
って書いてあるけど「みりん」は無いし、生姜も使わなかった。
そして、水を多めに入れたので
味噌汁
になったわww
味噌汁を捨てて、再度味噌を乗せて……。
見た目は失敗だけど、味はまぁまぁ。
釣行データ
[参考]
日時 | 2021年年9月20日(月) 午前6:00~午前11:00 |
干満時刻 | 満潮 04:26 干潮 10:29 |
天候・潮 | 晴れ・大潮 |
釣況(魚種・型・数・釣れた時間) | サバ 1匹 |
釣行予算 | エサ代 0円 合計 0円 |
道具立て(竿・リール・道糸) | リール竿2.1cm 3.0cm |
仕掛け(針・ハリス・オモリ) | 豆アジ トリックサビキ4号、拾った針 |
釣り方 | サビキ釣り、ジグサビキ釣り |
タ ナ | 1.5m |
エ サ | 無し |
狙うポイント | 10メートル |
釣り場の規模 | 300人程度 |
足場の状態 | コンクリート |
海面までの高さ | 3m |
水 深 | 1.5m |
海底の状態 | 砂地 |
潮の状態 | 早い |
駐車場の有無・料金 | 有(無料) |
トイレの有無 | あるが遠い |
入場料・渡船代 | 無料 |
混雑度 | 激混み |
その他の情報 | 早朝は11月並に寒くて、日中は9月上旬の暑さ |
爆釣タイムで無い限り、一瞬の回遊をモノにできるか?で勝敗が決まる。
回遊は運だが、釣り上げるのは実力だ。
一匹だけどルアーで釣ったし料理も出来たし良しとしよう。