今年の目標に「日本人以外と交流する」というのがありました。
そして、もはや12月です・・・。
このままでは何も目標が達成できません・・・。
11月、12月で巻き返しを図ります・・・・。
- 11月26日 全員中国人(ホスト香港人)のサンクスギビング・パーティに招待される
 - 12月18日 全員インド人のクリスマス会に招待される
 - 12月25日 ネイティブ日系親族からクリスマス会に招待される→延期
 
蓋を開けてみると、イベント盛りだくさんになりました。
全員中国人のサンクスギビング・パーティ
ホストが「香港人」の家族でゲストが「台湾人」の家族。その中に日本人として我々が招待されました。
「サンクスギビング」にすることと言えば、とにかくご馳走をたらふく食べること。
というホストに失礼な目標を掲げて出かけて行きました。
「伝統的なアメリカのサンクスギビング」との事で、期待が胸に膨らみます。
メインディッシュとえいば、こんがり焼けたローストターキー。典型的なアメリカ人が年間で消費するターキーの総量は約6kgで、このほとんどはサンクスギビングだとか・・。
そしてデザートのパンプキンパイ。
下のグラフによると、サンクスギビングに食されるデザートのパイは主に9種類。
- アップル:20%
 - ストロベリー:19%
 - パンプキン:16%
 - チェリー:13%
 - ブルーベリー:9%
 - ピーカン:8%
 - レモンメレンゲ:8%
 - チョコレート:5%
 - チェス:2%
 
ホストの主人もローストビーフを作っていました。
これが、また美味しかった。
アメリカでは男性はステーキ等の肉料理作るのが上手です。
料理全体はこんな感じ。
今回は毎週他社の方とテニスをしているのですが、その際に招待してもらえました。
テニス何も金銭を生んではくれませんでしたが、交流・人脈作りには役立ってます。
全員インド人のクリスマス・パーティ
こちらも、アメリカでしか経験できないような全員インド人のクリスマス会です。
デイケアのマネージャーがインド人で、そのマネージャーが招待してくれました。
インド人のデイケアなので、家族も全員インド人。何故か日本人にも関わらず非常に優しくしてもらっていました。
インド人のクリスマス会・・・は、日本人の感覚に近かったです。
料理はもちろんインド料理ですが、
- White Elephantによるプレゼント交換
 - クリスマスソングの合唱
 - ミニゲーム大会
 
のような感じです。
で、クリスマスパーティの朝、マネージャーから
マネージャー「何か面白いミニゲームがないか?」
と質問がありました。
現在、マネージャーが考えているという「エンブレム・ゲーム」の詳細を教えてもらったところ・・・
企業のロゴ当て・クイズ
という、絶対に面白くない企画でした。。。
 
加えて日本人に馴染みのなエンブレムで盛り上がってもらうと、もはや意味不明なので、ここは私が考えねば・・・と思い後で連絡することを伝えました。。。
が中学生の時、体調不良で学校を休んだ翌日に修学旅行の「バス・レクレーション係(リーダー)」になった嫌な記憶を思い出しました・・・。
不良だらけの学校だったので誰一人話を聞いてくれない・・・ので、全員参加のゲームを考えたけどボロボロ・・・。
色々考えた結果
- お絵かき伝言ゲーム
 - 絵心ゲーム(ぷっスマ版)
 
を提案しました。
が、簡単にルールを説明してもマネージャーが「理解できない」とのことで、私がゲームのリードをすることに・・・・。
少年時代のトラウマを思い出させるんじゃないよ。。。
とりあえず、伝言ゲーム用のネタと答えの写真を準備。
- “Handstand frog”(逆立ちした蛙)
 - “Mickey Mouse”(ミッキーマウス)
 - “Olaf of frozen movie”(アナ雪のオルフ)
 - “Squirrel”(リス)
 - “Parakeet”(セキセイインコ)
 - “President Barack Obama”(バラク・オバマ大統領)
 - “Logo of Starbucks”(スターバックスのロゴ)
 - “United States of America”(アメリカ合衆国)
 - “Statue of Liberty”(自由の女神)
 - “Samosa”(サモサ:インド料理)
 - “Taj Mahal”(タージマハル)
 - “Disneyland”(ディズニーランド)
 
答えの写真をタブレットに保存して、紙と台紙と太いマジックも準備。
私の英語力では伝わるか分からないので、次のようなサンプルも準備。
あとは、パーティ会場の雰囲気に合わして、
- 静か全員で楽しむ気持ちがある人たちなら「お絵かき伝言ゲーム」
 - 皆が乗る気でなくうるさい場合は「絵心ゲーム」
 
と切り替える。という作戦です。我ながら素晴らしい判断です。
が、パーティーも中盤に差し掛かると、もはや手のつけようのないレベルの会場に・・・・。
そりゃデイケアに来ている家族なので、もはや猛獣のオリのような状態です・・・・。
もはや、「お絵かき伝言ゲーム」でも「絵心ゲーム」でも出来るような世界じゃないです。。。
が、ゲームまでのイベントで9時を回ったために、ゲームはキャンセル。
マネージャーに「ごめんね。」と言われたけど、こっちの心境としては助かりました。
パーティー自体は楽しかったけど、、色々と気持ち的に落ち着かないパーティでした。
玩具・写真付きのマグカップなどプレゼントも豊富で、インド人のイベントも凄いです。

  
  
  
  






