年末までには行かねば・・・と思っていた「スティーブ・ジョブズのゆかりの地」へ行ってきた。
観光地でも無いのに、実家やアップル社には10分に1人程度の人が写真を撮りに来てた。さすが!
世紀の天才、スティーブ・ジョブズをしのび、「スティーブ・ジョブズの足あと」を記します。
テーマ曲「Macklemore & Ryan Lewis の『Can’t Hold Us (feat. Ray Dalton)』 」
まぁ、写真だけならストリートビューでも見れる時代ですが。
アップル社発祥のガレージ (Apple Computer Garage)
2066 Crist Dr, Los Altos, CA 94024
※ JavaScriptとCSSでパノラマスクロールが簡単だね。昔Javaで作ったのは何だったのか…
スティーブ・ジョブズが育った家です。のどかなところでした。
ここでスティーブ・ウォズニアック氏が「Apple I」を組み立て、アップル社を立ち上げた。
現在、この家にはジョブズ氏の母親が住居しており、妹のパトリシアさんが住宅の所有者。
2013年10月31日、米カリフォルニア州ロスアルトスの歴史委員会が「歴史的建造物」に指定されました。
ウォズニアック氏は凄いが今でいうオタクです。女の子には気持ち悪がられ、周囲から相手にされなかった。
ジョブズがリア充だったら、ウォズをバカにしていじめていた。オタクを差別しないリア充が、スタートアップを加速させるです。
アップル本社 (Apple Inc.)
1 Infinite Loop, Cupertino, CA 95014
写真撮影しに来る人が絶えませんでした。
1990年代前半に、この場所に移ったそうだ。
平日であれば、本社には入れないが「アップルストア」には入ることが可能。
スティーブ・ジョブズ自宅 (Steve Job’s House)
2101 Waverley Street, Palo Alto, CA 94301
ここも10分に1人、写真撮影に人が来ていた。
現在もご家族が住んでいます。庭先にリンゴの木がたくさん植わっています。
なぜかリンゴが置いてありました・・・。ファンの方でしょうか・・・。
アップルストア (Apple Store)
451 University Ave. Palo Alto, CA, 94301
新製品発売の時にスティーブ・ジョブズが訪れていたのがこのアップルストア。
iPhoneがはじめて世に出た日の夜も顔を出したそうです。
ジョブズの実家から車で、ほぼ直線で5分程度。
残念ながら「340 University Ave」に引っ越したようだ。
せっかくUniversity Aveに来たので、あと数箇所紹介。
スタンフォード大学 (Stanford University)
2005年6月12日に行われたスタンフォード大学の卒業式でスティーブ・ジョブズがスピーチした。
今さら私が言うことはないです。「ハングリーであれ。愚かであれ。」です。
最後は少しマニアックな場所。アップルストアから歩いて2分ぐらい。
ガーデンコート・ホテル (Garden Court Hotel)
520 Cowper Street, Palo Alto, CA, 94301
1996年12月10日、このホテルの会議室で「Be」と「NeXT STEP」のプレゼン対決が行なわれた。
イル・フォルナイオ (Il Fornaio)
ガーデンコート・ホテル1階にあるイタリアンレストラン。
ジョブズが妻ローリーン・パウエルと通ったり、ラリー・ペイジが食事をとるなど、シリコンバレーの著名人の愛用レストラン。
すべて車で回っても午前中だけで終わりました(スタンフォードで食事したから長くなったが・・・)