最近 届く SAPM メールには文章が存在しない。
その場合は、大抵カーソルを合わせると本文が記載されるハズの場所にリンクが存在していたりする。
タグが使えるわけだから、ひょっとして・・と送られてきたSPAMメールをチェックしたところ・・・
メールを開いただけで、送信者に情報が届くようです!
やっぱりか!って感じですが、HTMLメールの場合「IMG」タグなどでCGIを呼んで、アクセス解析と同じ要領で情報を手に入れているようです。
この場合、メールアドレスの生死はもちろん、
メールを開いた日付
利用しているブラウザ
IPアドレス
など、一般にアクセス解析で取得するものは、全て送信されます。
自分で作成してみて実験したところ、Outlookで開いた場合も可能で、携帯やHTMLメールが直接開けないメーラーでは大丈夫のようです。
ちなみに、IMGタグで情報収集する技術を正式には「Webビーコン」というみたいです。