どうぶつ将棋を作って遊ぶ

漫画「三月のライオン」のなかで「ニャー将棋」という子供向けな将棋がありました。

この原型は「どうぶつ将棋」というものらしい。

どうぶつ将棋

これも知らなかったが、2008年に女流棋士の「北尾まどか」氏がルールを考案し、同じく女流棋士の「藤田麻衣子」氏がデザインした将棋とのこと。

盤は3×4マスで、王将、角行(一マスのみ進める)、飛車(一マスのみ進める)、歩兵(と金になれる)を操る。

一通りの将棋のルールが揃っており、使用する駒は、「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」の4種類という子供受けはバッチリな商品となっている。

が、値段が高い・・・。

こんなの自作できるでしょ・・・・

まぁ、アイデア商品だから100均で発売は厳しいだろうけど。

カラーコピーして段ボールに貼る

まずは、ネットで適当な印刷をして段ボールに貼ってみた。

公式系の画像は手頃なものがないので、誰かの手書き版。

作って遊んでみたら、まあまあ好評。

ならば、真面目に可愛いものを作ってみるか。

どうぶつ将棋をペーパークラフトする

ブラザー工業株式会社が「どうぶつ将棋」のペーパクラフトを2015年に発表してくれてました。

[リンク]ペーパークラフトどうぶつしょうぎ 年賀状・ダウンロード素材

便利な時代だなぁ。と、ありがたく印刷させて頂いた。

が、、このペーパクラフトが結構大変・・・。

切ったり糊で貼ったりをノンビリやってたら数時間かかってしまった・・・。

DSC05986

実際にやってみると、長く遊べそう。

これなら、マグネット式のものを買ったりしても良さげかな。

その前に、早めに本物の将棋を覚えた方が早そうだ。

並べ方や、駒の動かし方が大変なんだよね・・・。その上で戦略が必要だしね。

研究対象としてのどうぶつ将棋

こんなに単純なゲームであれば既に解析済では?

と思ったら2009年に「78手で後手の勝利」と解かれてた。

78手ならゲーム時間もオセロぐらいで終わる。

がっかり・・というより安心した。

というか、テーブルゲームって後手勝ちが多いので、将棋や囲碁も後手勝ちなんだろうね。

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