会社や研究室でサイト閲覧を誤魔化すWindowsアプリ(HTA)作成

トランプ前大統領、銃撃されるもガッツポーズで無事をアピール。

これで米大統領選挙はトランプ当選がほぼ確実。

 

 

そうなると米国株には大きくポジティブ……と思いたいけど、為替の動きも激しくて夜しか寝れない

 

 

夜しか……ヨルシカ………

 

そんな連想ゲームが頭に浮かび、仕事中でもブラウザを開いてネットサーフィンがしたくなる。

でも白昼堂々とネットサーフィンするわけにはいかないので、

 

●「Ctrl+W」⇒いま開いているウインドウを閉じる

●「Alt+F4」⇒いま開いているアプリケーションを終了する

 

を駆使してネットサーフィンを楽しむ事を誰しも考える。

 

これを使ってフリーセルを楽しんでる窓際族な人々はいるけど

 

 

逆に画面の動きで気づくわwww

 

ということで、今では

  • SNSをあたかもGoogleの検索結果画面のように見せるもの
  • 画像やロゴをワンクリックで隠すもの
  • Excel画面風に見せるもの

のような、ありとあらゆるツールがある。

ちなみに私の学生時代からのオススメは自作のティッカーアプリ。

でもテレワークが主流になっており記事がお蔵入りになっていた。

今回ChatGPT使ってスクリプトの改善したので載せておく。

Windowsの「メモ帳」によく似た外観を持つWebブラウザ

これはLinuxでいうw3m lynxのようなテキストブラウザ。

HTML3の詳細情報 : Vector ソフトを探す!
多言語翻訳機能付きテキストWebブラウザ

色々とあるけど、一番新しそうなHTML3をダウンロードしてみた。

色もそれなりに変えれるので、通常利用しているTeraPadのような形で画面上では見える。

だけど書かれている内容が目に入ると駄目じゃない?

Google風の画面でTwitterができる「BossKitter」「CustomTwitter」

知らないので調べた。

Twitter(X) をGoogle検索のように閲覧できるChromeプラグインのようだ。

既に2010年ぐらいで更新が止まっており、プラグイン自体が見つからなかった。

そもそも私はツイ廃ではないので、Twitter見れても意味がない。

ティッカーアプリを自作する

ティッカーとは、特定範囲内に文字列を流して表示させる表示方式のこと。

学生時代の2004年にはLinux上でx-Windowを用いて作成。

「ティッカー」アプリを作ってみました
東京、釣り無理一足先に東京へ行った釣り仲間の A 氏から電話・・・「東京、釣り無理! 海が濁って、魚も見えん!」・・・・・・_| ̄|○やっぱ瀬戸内海は恵まれているようです・・・瀬戸...

2006年頃にもWindowsアプリとしてVisual Studioを使ってC++で作成していた記憶はある。

そして2016年にHTA & JavaScript を使ったティッカーアプリを作った。

「HTA」(HTML Application)は、HTMLの技術を使って、Windows向けアプリケーションを作る方法

あれから8年、今はChatGPT様を使って改造できる。

ティッカーアプリをWindows画面の前面に表示する

これがHTA & JavaScriptでは「前面固定表示」が上手く機能しなかったのでお蔵入りになっていた。

で、ChatGPT-4o様に御神託を賜る。

 

 

© 泡沫に神は微睡む/安田 のら/KADOKAWA

 
 

ほんとに ありがてぇ……ありがたいこった!

 

Windows API を使って HTA ウィンドウを常に最前面にする方法が必要です。

これには、HTA 内で VBScript を使用して、ウィンドウを最前面に設定する方法を試してみることができます。

以下のコードでは、VBScript を使用して HTA ウィンドウを最前面に設定します。

PowerShell コマンド:

  • PowerShell コマンドを使って、Windows API を呼び出します。
  • SetWindowPos 関数を使ってウィンドウを最前面に設定します。

ActiveXObject の使用:

  • JavaScript 内で ActiveXObject を使い、PowerShell コマンドを実行します。

注意事項

  • PowerShell の実行ポリシー:実行ポリシーが制限されている環境では、この方法が機能しない場合があります。
  • 管理者権限:PowerShell コマンドを実行するために管理者権限が必要な場合があります。

で、実装コード。

 

私の8年間悩んでいたことが一瞬で解決した。

Stack OverflowサイトとかYahoo知恵袋とかもはや不要!

 

タスクバーの位置に置いておけば、ずっとニュースを垂れ流すバレないティッカーアプリが完成となった。

素敵すぎる。

RSSを取ってきて垂れ流す、Webスクレイピングして垂れ流す、Twitterポストを垂れ流す、株価を取ってきて垂れ流す、検索窓代わりにする……

拡張はGhatGPT-4o様、最近はClaude3.5 Sonnet様のおかげで何でもできる。

おわりに

履歴はちゃんと消しているし、上司が後ろを通りかかった場合でもカモフラージュできるから安心!

と思っていても、世の中には、社員のログを収拾し、管理するサービスというものが存在する。

 

と書かれている記事があった。

私が務めている会社はIT企業なのでネットからシステムで自動クロージングするなんて日常茶飯事であり、そんな事を忠告受ける事は一度もなかった。

中小企業ではあるのかもね。恐ろしい。

 

今回のアプリは更新済のものをGithubに置いているのでコードは割愛。

GitHub - nehori/javascript-hta-ticker
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