シティ・ハンター見ながらオルカン、S&P500等の総経費率をまとめた

Netflixの「シティ・ハンター」がカッコよすぎる。

『シティーハンター』ティーザー予告編 – Netflix

 

鈴木亮平が完全に冴羽獠に見えたね。

40代おっさん感動!Netflix凄い!そしてありがとう!

アメリカ赴任中のNetflix社との飲み会で

 

Netflixマネージャ「日本にも進出したいと思っているがどうか?」

 

僕「日本じゃ18禁じゃないとサブスクリプションは流行しないよ~」

 

Netflixマネージャ「じゃぁエロやっちゃうかーー(笑」

Netflix女社員「我が社では禁止です!」

 

とか無責任な事を言ってゴメンね。

実写版『ONE PIECE』アニメ声優の吹き替えも大成功。

先見の明なんて僕には何も無い。そんな人間は最初からインデック投資で良かったわww

でもFANG+やNASDAQ100等のインデックスでNetflix株持ってて良かった。インデックス投資だと企業に資金は入らないっぽいけどね。

 

そんなインデックス指標が連日のように最高値をはじき出している。

高配当株、個別株、円安も相まってTwitter(X)では爆益、資産増による「億り人」宣言が流行中。

 

今までの資産額だって購入銘柄だって公開。

 

もう鈴木亮平のように全部さらけ出している人もいる。さすが変態仮面。

僕は聖杯を探して長い旅に出ていたのに、こんな方法で億り人になっている人もいるのか……

僕は投資歴20年だけど何も得てない。

前述の通り先見の明は無かったわ、「Facebookは5年で倒産する」ってアメリカで言いまくってたしね。

「物語コーポレーション」の株主優待で「焼肉きんぐ」で焼肉食べて満足してたら決算後に株価急落!

トータルで20万円程度下落した。

叙々苑で食った並みじゃねーか!クソッタレ!

そんな先見の明のない人間達の味方はインデックス投資。

インデックス投資派が一矢報いる唯一の検討項目は

 

「信託報酬が安い」投資信託を探すこと

 

そんな人達に朗報。2024年4月から目論見書に「総経費率」が記載されるようになった。

「総経費率」とは、今まで「隠れコスト」と揶揄されていた保管費用や監査費用などの「その他の費用」も含めた総額を年率で表示したもの。

ちなみに運用管理費用(信託報酬)は、

  • 投資信託を運用する委託会社(運用会社)
  • 販売会社
  • 受託会社(信託銀行)

の3者に支払われるもの。

主な総経費率まとめ

日が浅いファンドは総経費率がまだ発表されていない。

投信のコストへの関心が高まる中、運用会社各社は信託報酬だけでなく総経費率の低減にも取り組んでいる。

日興アセットは指数提供業者や印刷業者、監査法人、保管銀行などとの価格交渉を継続的に進めている。

目論見書などの資料も極力印刷を抑えてデジタル化するといった取り組みを強化している。

世界株(オルカン)

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスやFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動する投資成果をめざして運用するファンド。

ファンド名 運用会社 総経費率 信託報酬
SBI・全世界株式 SBI 0.11% 0.1022%
はじめてのNISA・全世界株式 野村 0.05775%
Tracers MSCIオール・カントリー 日興アセ 0.05775%
SBI・V・全世界株式 SBI 0.14% 0.1338%
eMAXIS Slim オールカントリー 三菱UFJ 0.15% 0.05775%

eMAXIS Slimは信託報酬こそ低いものの「隠れコスト」は0.1%程度あり、総経費率は他のファンドと比較して低くない結果となった。

先進国株

主にMSCIコクサイ・インデックスに連動する投資成果をめざして運用するファンド。

ファンド名 運用会社 総経費率 信託報酬
野村スリーゼロ先進国株式投信 野村 0.01% 0.0% ※
SBI・先進国株式 SBI 0.12% 0.0982%
eMAXIS Slim 先進国株式 三菱UFJ 0.12% 0.0982%
たわらノーロード 先進国株式 アセマネOne 0.12% 0.09889%
ニッセイ外国株式インデックスファンド ニッセイ 0.12% 0.09889%

※2030年12月31日までは「信託報酬0%」

S&P500

「S&P500インデックスマザーファンド」「バンガード・S&P500ETF」を通して、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用するファンド。

ファンド名 運用会社 総経費率 信託報酬
SBI・V・S&P500 SBI 0.10% 0.0938%
iシェアーズ 米国株式(S&P500) ブラックロック 0.10% 0.0938%
eMAXIS Slim S&P500 三菱UFJ 0.11% 0.09372%
たわらノーロード S&P500 アセマネOne 0.13% 0.09372%

最も総経費率が低いのが「SBI•V•S&P500インデックスファンド」これこそが顧客中心主義。

NASDAQ100

米国の株式に投資し、NASDAQ100指数(配当込み、円ベース)の動きに連動した投資成果をめざして運用するファンド。

ファンド名 運用会社 総経費率 信託報酬
楽天・NASDAQ100 楽天 0.198%
ニッセイNASDAQ100 ニッセイ 0.2035%
SBI・インベスコQQQ・NASDAQ100 SBI 0.2388%
iFreeNEXT NASDAQ100 大和アセ 0.51% 0.495%

為替ヘッジありファンド

為替ヘッジを行う際には「ヘッジコスト」と呼ばれる手数料がかかる。

ヘッジは先物取引などを通じて行います が、米日の短期金利差などによって決まるヘッジコストが現在では年間約 5.5%。

ファンド名 運用会社 総経費率 信託報酬
NEXT FUNDS 外国株式・MSCI-KOKUSAI指数 野村アセ 0.187%
iFree 外国株式インデックス 大和アセ 0.209%
NEXT FUNDS S&P500指数 野村アセ 0.077%

その他主要なインデックス

ファンド名 運用会社 総経費率 信託報酬
ニッセイSOX指数インデックス ニッセイ 0.1815%
iFreeNEXT FANG+ 大和アセ 0.79% 0.7755%
SBI 日本株4.3ブル SBI 0.98% 0.968%
iFreeNEXT レバレッジNASDAQ100 大和アセ 0.99% 0.99%
iFreeNEXT レバレッジFANG+ 大和アセ 1.00% 0.9845%
HSBCインド・インフラ株式オープン HSBCアセ 2.09%

インド株投信にはファンドから徴収されるキャピタルゲイン課税があり、総経費率の中に含まれる。

おわりに

eMAXIS Slimシリーズは「隠れコスト」が高いと言われていたが、世界株に関しては信託報酬下げたのに総経費率は高いままだった……。

今後の改善に期待したい。

そして総経費率に目配りするのならば、新設ファンドに飛びつくのでなく、ある程度運用期間を持つ投信を選び、過去の推移を確認するのも選択肢となる。

 

今回はシティ・ハンターに関して書きたかっただけの記事。

せめてNetflix社のために宣伝だけしておくわ。僕のサイトPVは2桁前半だけどね。

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