バンダイナムコエンターテインメントが製作したVRアトラクション『ドラえもんVR「どこでもドア」』が一般申し込みを開始しました。
2017年3月4日に公開される『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の公開を記念しての特別企画で、場所は東京ソラマチ3Fの特設会場です。
先輩に誘われたのですが風邪を引いていたので一旦は断りましたが・・・・
事前予約申し込みが必要なアトラクションなので、もう二度と経験できないと思い参加してみました。
そもそも、東京スカイツリーの近くまで行ったこともありません。色々と初めて体験です。
完全事前予約制なのですが、我々の前も後ろも全員が中国人でした。どこで情報が流れているんだろう・・・。
ブースはのび太くんの部屋を再現した壁紙で囲われていました。
机とどこでもドアは本物です。
ドアを開けて色々なバーチャルな体験ができるVRだろう。とは誰もが想像できます。
10分しか体験できないので、しっかり脳裏に刻みます!
事前準備
背中にLenovoのノートパソコンの入ったリュックサックを担ぎます。描画処理を行ってるのだと思います。
VRゴーグルはHTCの『Vive』です。
基本的な説明を受けてから、どこでもドアの前に立つように言われます。
実際にどこでもドアを開けるのですが、残念ながら仮想と現実の映像のズレが存在していました。
なので、ドアノブを掴むのも回すのも一苦労です。
ですが、今から始まる内容に期待して、その辺りは気になりません。
チラツキも多いので目が痛い。10分という体験時間は妥当です。
ですが、今から始まる内容に期待して、その辺りは気になりません。
ある程度自由に歩けるのですが、大人の歩幅で二歩ぐらいで行き止まりです。少しフラストレーションが溜まります。
ですが、今から始まる内容に期待して、その辺りは気になりません。
ヘットホンが耳を塞ぎすぎて頭が痛いです。
ですが、今から始まる内容に期待して、その辺りは気になりません。
私の不満は、恐らく2年もすれば技術的に解決されるでしょう!
体験できること
前述したように、部屋を自由に動き回れます。
そして、どこでもドアを開けると、映画の舞台の南極に降り立ちます。
さらに、視覚だけでなく波、風や床の振動によって実際に南極にいるかのような感覚を作り出しています。
例えば、南極で足場の氷が崩れます。その時に地面が振動します。
一旦、のびた君の部屋に戻ったあと、次は電車の甲板の上に降り立ちます。
電車の迫力も風を使って再現してくれます。
トンネルが迫ってくる瞬間は、多くの人がしゃがんでいました。
説明に画像を添えたいけれど、VRの残念なところは写真が取れない。
体験のおすそわけができる仕組みをつくったら金になりそうね。
とりあえず参考画像を貼っておきます。
目も耳も塞がるので、没入感はハンパないです!
流行してる理由も分かります。