屋台の「りんご飴」もとい「いちご飴」を作ってみる、子供と一緒に

千葉県って地元プライドが無い。

だから「東京ディズニーランド」とか他の地域名を平気で使う。

 

極めつけは、

 
 

東京ドイツ村

 
 

もはや、
 

東京なのか

千葉なのか

ドイツなのか

なのか
 

全くわからない。

 
 

最近では「バラエティの聖地」と呼ばれており、何の施設かイミフに拍車をかけている。

 
 

こんなポリシーが無い施設だと知らなかった僕は、

 
 
 

「東京ドイツ村にドイツ人がいるか?」

 
 
 

で、相方と大喧嘩したことがある。

 
 
 

僕「元千葉県人だから、地元の施設を馬鹿にするんじゃないよ!」

僕「ドイツ村って言うぐらいだから、ドイツ人いるだろ。一人か二人ぐらい雇ったりしてるだろ(怒

相方「は?いる訳無いでしょ。なんのポリシーも無い施設よ?」

僕「いや、そんなのサイトに書いてないし、分からないだろww」

僕「それって、悪魔の証明(いない事は証明できない)じゃんww」

 
 
 

相方「分かるわよ(怒」

 
 
 

相方「もしもし、ドイツ村ですか?スタッフにドイツ人はいますか?」

 
 

電話口担当「いいえ。いません

 
 

相方「ありがとうございます。」

 
 

ガチャ……

 
 

相方「ほらね?」

 
 
 

福田晋一 / その着せ替え人形は恋をする

 
 

 
 

広島県人なのに千葉の肩を持ったのが馬鹿だったわ。糞が!!

数時間ほど家を空ける必要があったので、子供と財布も持たず車で出かけた。

行き先はドイツに負けずと「オランダ風」を主張する風車のある佐倉の「チューリップフェスタ2021」。

いつもは無料の駐車場が料金(公式1000円、民間500円)じゃねーか……。

万年 貧乏&財布(現金)無いから超遠く離れた山林の無料駐車場に停めて、30分程度歩いて現地へ向かうしか無いじゃん。

 
 

ヒイヒイ言いながら到着したら、すぐ見えるのが

 
 
 

バンジートランポリン

 
 
 

2分間で1,000円……

 
 

やる訳ないでしょ!

 
 

で、疲れてお腹がすいたので屋台を見ると、

 

ケバブやら屋台も沢山出ていた。

 
 

ケバブって中東の料理じゃん。

もう、オランダ関係無いよね?

 
 

まぁ、大人にはその程度の感覚だが、

りんご飴やらチョコバナナやら……、子供の目にはさぞかし美味しそうにうつっていた事だろう。

 
 

 
 

ただし、そこも万年 貧乏人&財布(現金)無い人間の口から出る言葉は同じ。

 
 

「お弁当持ってきたよ。チーズメンチ楽しみだね!」

「昨年かき氷セット買ったから、家でいつでも作れて嬉しいね!」

「今日は、水筒に濃い目のカルピスを用意したよ!」

 
 

 
 

と、子供を無理やり納得させた。

りんご飴……もといイチゴ飴を作ってみる

せめて家で「りんご飴」を作ったら良いんじゃない?

屋台より大量に安く作れるし。

そして、食を通して砂糖の不思議も学べるよ。

 
 

でも「姫リンゴ」って全く売ってない。

結局「いちご」が安かったので、「イチゴ飴」を作ることにした。

上白糖がどこでも売ってない

我が家には

砂糖「上白糖」

がない。

 
 

こう書くと

「おいおい、どんだけ貧乏なんだ……」

と思われるかもしれないが、

 

砂糖には「グラニュー糖」を使ってる。

因みに「上白糖」を使うのって日本人ぐらいで、世界で最も一般的な砂糖は「グラニュー糖」だからね。

 
 

でも金欠で「上白糖」で色々な実験しようと、初めて「上白糖」を買いに来た。

 

 
 

が、まさかの売り切れ!

 

数カ所回って、ようやく一つだけ発見。

 

 
 

なにそれ?

「上白糖」ってこんなに大人気なの?

 
 

と思ったら、原料の粗糖が3年9カ月ぶり高値を付け、砂糖調製品が5月から値上げされる見込みだと書いてあった。

 
 

なるほど。砂糖って賞味期限無いからなーー。

とりあえず無事砂糖をようやく入手した。

べっこう飴を作ってみる

さて本題。

 

手始めに「べっこう飴」を作ってみる。

 
 

【材料】

  • 砂糖:大さじ4杯
  • 水:大さじ2杯

あとは「アルミホイル」「紙コップ」と「つまようじ」。

もう料理ではなく何かの実験だ。

 
 

紙コップに材料を入れ、700Wで1分20秒~30秒程度加熱する。

グツグツになり、多少黄色みがかっているなら、つまようじをアルミホイル上に散らして、そこに流してあげる。

 
 

あっという間に「ベッコウ飴」の完成。

この方法は、洗い物も出ないし良いね。

懐かしいなーー。時間配分間違えなければ子供でも作れる。

いちご飴を作ってみる

食紅も買おうとスーパーマーケットで店員に聞いたけど

店員「当店では取り扱いしていません」

とのことで諦めた……。

 
 

なので、作り方はベッコウ飴と同じ。

グツグツに似た砂糖水の中に、爪楊枝を刺したイチゴを入れると完成。

ただ、飴を透明にしたかったので熱する時間を短くしたら飴にならず砂糖シロップとなった……。

食べたらイチゴにシロップがかかっているだけ。

完全に失敗だ……。

 
 

再度、砂糖「大さじ2杯」に対して水「大さじ1杯」、700Wで1分の熱すると今度は飴になった。

飴にはなったが後の祭り、盗人を見て縄を綯う。

もうイチゴが1、2個しかない。

そして、食べても小さくて味がよく分からなかった……。

【追伸 2021.05.05】りんご飴も作ってみた

リンゴを一つ買ってきて「リンゴ飴」も作ってみた。

ただしリンゴの切り方が大きいと、紙コップに入らずに飴まで届かず失敗。

切り方を 1/3 にして再度挑戦。

今度はできた。

ただ、「砂糖 大さじ4 」だとリンゴ半分に飴を付けきれなかった……。

が、食べてみるとポリポリして美味しい。

やっぱりイチゴよりリンゴが一番だ。

まとめ

冒頭を引っ張っておいて、本題はあっさり。

ほら、飴って引張り度合いが大事だからさ。

 

そして夏だし、あっさり・さっぱりした手作り菓子が好まれるからね……。

 
 

と、今回のお菓子作り並にうまくないまとめで終わり。

Ω\ζ°)チーン。

タイトルとURLをコピーしました