大学生時代にスノボ経験あれば「JR SKISKIの広告」のような世界が僕にもあったのかな……。
……なんて思ったこともあるけど、大学生の頃の僕は本当に下水道の中を這い回るドブ鼠みたいな存在だった。
異性からは避けられ、アルファブロガーには嘲笑われ、もはや朽ち果てた夢と希望の墓場で、何もかもが腐りきったような日々を送っていた。
社会人になってから、会社のテニス部スタッフで男女一緒にスノボ旅行に行くことになった。
あのCMが脳裏をよぎる。
なので全く滑れなかった僕は、事前に「スノーヴァ新横浜」と「GALA湯沢」で練習を重ねて、なんとかターンまでできるようにはしておいた。
でも、イメージしていたJR SKISKIみたいなトキメキは結局訪れなくて、ただ淡々と滑って終わった記憶しかない。
その後も何度か、ガーラ湯沢をメインにスノボに行った。




昔は白とピンクのスノボウェアを見る度に、理由もなく胸が温かくなったが、今ではただの「運動」になった。淡々と滑るだけ。
そして今回。子供が小学校卒業のタイミングで、「そろそろだな」と思って初めて連れて行った。
前日準備して、筋肉痛対策で2ヶ月前に3連休中日をガーラ湯沢のJRで予約。
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった
大清水トンネルの闇が終わり、目の前に広がったのは一面の雪景色。
まさに川端康成の小説『雪国』の冒頭。
子供は大はしゃぎ。
僕は長年愛用したニット帽を総武快速に忘れてしまいテンションダダ滑り(結局見つからず)。
新幹線たにがわ75号(東京(07時00分)→ガ-ラ湯沢(08時23分))の指定席に乗ったが自由席は立ってる人が多く地獄絵図だった。
当時は存在しなかった「PICK UP BOX レンタル予約」を利用して、長蛇の列を並ぶ事なく3Fでボードとシューズを入手。
着替え終わって9:00にはゴンドラに乗ることが出来た。
都内は「春の陽気」とか言われていた。
にも関わらず、ガーラ湯沢のスノボ経験は吹雪で前が見えない……とかアイスバーンの思い出が強く完全に服装を間違えた。
スノボウェアの下にジャージ、上にはヒートテック、シャツ、トレーナーの格好だったが、そもそもスノボウェアが不要なほど汗が出て辛かった。
一番の理由は、子供に教えるのが想像以上にシンドかったこと。
何人か教えたことあるから、簡単だろと思ってナメてた……
一人で立つことが最後まで出来ず、サイドスリップ(横滑り)が全く出来るようにならず……
1回目のエーデルワイスは、山頂から10m降るだけで30分かかった。食堂着いたらもう12:30、人だらけ。
値段は年々値上がり中。
食事後に2回目は最悪無いかな……と思ったが、2回目は2回程度コケただけで20分程度で滑り終えた(初中級のエンターテインメント)。
初スノボは初心者向けコースの「メロディ」で滑るのかもしれないが使った事は無い。
エーデルワイス滑った後にエンターテイメントを滑ると不思議と皆さん上手に滑れるようになる。
まさかの強風で15時で終了
3回滑ると大抵サイドスリップから木の葉滑りに進めるのだけど……
ゲレンデに放送が流れた。
えーーーーーーーっ!!
原作:ONE PIECE © 尾田栄一郎/集英社 ※ AI着色二次創作
吹雪で石丸丸山スキー場に移動する事になる経験は数回あるけど、強風で早めに終わる経験は初めてだわ……。
結局、リフトに2回乗っただけで終了(リフト待ちが20分程度なので帰れなくなると判断)。
「ガーラの湯」にも入ったが、それで時間が潰れるのは1時間程度。
その後は待合室で3時間……子供はNetflixで「Dr.STONE」視聴して帰宅(18:01発)。
多くの人が帰宅難民となり待合室で待ちぼうけ……。
もう少し上手なら3,000円の追加金を払い石丸丸山スキー場に行くでも良かったかもしれない。
おわりに
ガーラ湯沢の客の2割程度は外国人で、2回目のリフト、帰りのゴンドラの相乗り相手は中国人とクルド人?だった。
また来ても良い気はするがガーラ湯沢はコース幅が狭いな……。
【旅行代金合計】
- GALA湯沢スキー場 ゴンドラ・リフト1日券【V】付き 23,100円(2人分)
- 大人レンタル 7,500円(ボード、ブーツ)
- 子供レンタル 7,500円(ボード、ブーツ、ウェア)
- ロッカー 1,000円
- ガーラの湯 大人1,500円 子供900円
- その他 ランチ(1,800円+1,000円)・クレープ(720円)
昔より色々と値段も上がった。
【付録】スノボ初心者の練習ステップ
ターンまでは覚えて欲しい。
初心者の練習順序は大体これ。
- サイドスリップ(ボードを横にしてズズズ…と滑る)
- 木の葉落とし(左右にジグザグ斜面を滑り降りる)
- コの字ターン(横滑り→少しだけターンして止まる)
- S字ターン(左右のターンを連続してつなぐ)
サイドスリップ(ボードを横にしてズズズ…と滑る)
山を下れないと帰れないので、何が何でも出来るようになる必要がある。
ただし降りるだけなので左右に移動できず、サイドスリップでは人混みを避けることは難しい。
木の葉落とし(左右にジグザグ斜面を滑り降りる)
あまり木の葉を意識して滑ることは無いけど、左右に移動方法を学ぶ。
コの字ターン(横滑り→少しだけターンして止まる)
初心者は、木の葉までで終わってるイメージがある。
ターンができないと楽しくないと思うけどね。
確かに僕も最初はスピードが急に加速するから怖かった。
S字ターン(左右のターンを連続してつなぐ)
これが出来るようになれば、色々と滑れるようになる。
3〜4回は滑りに行く必要あるかな……。
















