知り合いに投資を進めると次のように言われた。
100万円が1億円になるよ！
これは年利10%で運用（S&P500想定）した場合の1億円になるまでの期間のグラフ。
100万円なら47年、もし500万円あれば30年で済む。
この返答をすると、納得出来なかったのか返信が無くなった……。
でもグラフを作って改めて知ったけど、投資額に比例して億り人になれる年数は早くならないんだね。
要するに
投資は少額でも早いほど複利の力で有利
これに尽きる。
因みにFIREするのに必要だと思う資産は「平均1億900万円」らしい。
一方で「48歳独身男性、貯蓄1億円でもFIREは不安」という記事が存在する。
FP豊田眞弓の3つのアドバイス
アドバイス1 100歳まで生きるとしたら、預金1億円は少し不安
金融広報中央委員会の調査（2022年）によると、世帯主が60歳代の世帯における金融資産保有額は平均で1,819万円、中央値は700万円。
1億円でもFIRE無理って……約80%の日本人を、このFPは敵に回したね。
同じ考えのポストもあるわ。
世界の株価というサイトがある。
X（Twitter）と投資を行っている人にはお馴染みの情報サイト。
世界の株価指標（日経平均やダウ平均）のほか、為替や商品、仮想通貨まで1画面で確認できる便利サイト。
だけど個別株のミニチャートの表示は他の幾つかを参考にする必要がある。
他にも似たようなサイトは幾つかあるからね。
ch225 世界の株価リアルタイムチャート [PC・タブレット・iPad版]
似たサイトを作ろうとしていたけど、これらのデータをどこから収集して、デザインをどう作り込んでるのか分かっていない。
2014年にはクラウドワークスで次のような仕事依頼がネットに掲載されていた。
1,世界の株価チャート/為替チャート
2,主要なニュースサイト等へのリンク
3,見やすく、人気が出るようなデザイン上記が一番大切です。
最終的には、一番よいサイトを目指します。
かなりハードル高いと思うけどな。
次は、これらの情報を収集して一つのデザイン化にしようと思ったが、異なるサイトから抽出して作るのはサイズもバラバラになり難しかった。
tradingviewを使って自動更新ページを作成する
現状WEBベースのチャート表示サイトでは、いちばん高機能。
ここで様々な株価指数のウェジェットを作る事が可能だ。
なので手元で「index.html」というローカルファイルを作って、そこにデータを追加していく。
このサイトを参考にした。
で、完成。
うん、こんなので良いんだよ。
世界の株価を愛（AI）で叫ぶ（Postする）
今回も作成にあたり
ChatGPT様より御神託を賜わった
© 泡沫に神は微睡む／安田 のら／KADOKAWA
ほんとに ありがてぇ……ありがたいこった！
だけどコードは前回と同じなので割愛。
で、あっという間に完成。
こんなの作るために数年前は土日潰してたけど、今じゃ10分程度だ。
ChatGPT様は2024年5月13日（現地時間）に、GPT-4o（GPT-4 Omni）として崇き高みへと更に昇り詰められました。
© 泡沫に神は微睡む／安田 のら／KADOKAWA
ただし残念ながら下賤な僕（無料利用者）には、三つの時のうち、十度限りしか神の御前に参ることが許されていない（3時間に10回）。
英語で返事を返してきたので うっかり日本語にしてとお願いしてしまったことで、10回しか使えない魔法の呪文の1回分をくだらないことに使ってしまった……
おわりに
プログラマーがプログラミングする時代が終わりつつある。
ChatGPT-4o登場で更にその状況が加速した。
もはやアイデア次第なのだけど、僕には画期的なモノは全く思いつかない。
この数年の進化を見る限り、定年までエンジニアの仕事を続けれないと思う。
