今更だけど、先週末の日曜日は14時11分が満潮・中潮。
再々リベンジに、また千葉港中央埠頭(千葉ポートパーク)に10時頃に来てみた。
今回は今までで客が一番多かった。
検見川浜突堤は激混みで仕掛けのおまつりに悩まれたらしいけどね。
サビキ二本で挑戦したが、アマモ地獄に悩まされた。
海の掃除に来ただけじゃん ショボーン (´・ω・`)
周りではコノシロがポツポツ釣れていた(3匹~5匹)。
もう産卵期は3月中下旬~5月下旬なので終わりに近いようだ。
ワタリガニ・ギマがぶっこみ仕掛け&オキアミ餌で釣れている人がいた。
投げでアカオビシマハゼが10匹ぐらい釣れている人がいたが、私は先週も先々週も一匹も釣れなかったなぁ……。
あとはフカセ釣りでクロダイが丁度釣れていた。
釣れてるのは東側が多かったね。
え?私?
ボウズだよ!
先週末も異常なし!
釣れなくても良いんだよ!
セシウム137、マイクロ・プラスチック、水銀、し尿だらけの中で育った魚達を食べる事になるからね。
満潮待たず一次帰宅して、午後は地元で大道芸見たり、卓球やバトミントンを楽しんだ。
因みにランチはスシローで「コハダ(コノシロ)」を食べた……
暑いし楽しくないし、書くこともないので話を変える。
最近のダイソーは「釣具屋化」した事は以前記載した。
そのダイソーが2020年にブラクリも販売開始した。
2個で110円、1個55円。
これ釣具屋(通常一つ100円前後)より断然安い。
3月までは、普通に陳列されていたので
「売り切れる事は無いだろう」
と高をくくってたら、5月に入り店舗でも陳列された姿を見ることが無くなった。
購入を躊躇してしまった私は何という馬鹿野郎だ……。
そもそもブラクリって一体何?
ブラクリは確立されている仕掛けで、穴釣り、キワ釣り、投げ釣り、様々な分野で応用、使用されている。
【色】
色は赤色。
赤色はアイナメやカサゴなどが暮らす海底付近の根では非常に目立つ視認性の良い色だと言われている。
なので、好奇心の強い魚が興味を持つ……。
迷信な気がするが、ボラの稚魚とかが赤いウキやオモリに集まるのを見ると本当なのかもしれない。
【語源】
ぶらぶら「ぶら下げる」の「ブラ」の語感に「繰る」がくっついた「ぶら繰る」から転じて「ブラクリ」になった。
……うん、これも怪しい。
初めて「ブラクリ」を使ったのは中学生時代。
小学生時代から「西田式ブラー」を使っていたので、安っぽいブラクリに興味が無かった。
そして根がかりが嫌で穴釣り経験は多くない。
今では多種多様なブラクリが出てる。てか赤色じゃ無くても良いじゃん。
無いなら自作を試みる
主に障害物の隙間に仕掛けを落とすため、根掛かりを防ぐための工夫が施されている。
例えば、ブラクリに使用されるオモリは釣り針よりも同等、もしくは小さく設定されている。
また、ハリスが非常に短く、オモリもスリムな形状が採用されている。
その他、ネットで自作に必要な素材と注意点を集めてみた。
必要なもの | 説明 |
---|---|
針 | セイゴ針が一般的。根魚の大きさが大体15~25cm位が標準なら12号前後がベスト。ムツ針のようなネムリ針なら根掛りが少ない |
オモリ | ソロバン型は沈降スピードはやや速く沈む時も一定のスピードで落ちる。丸型でもなつめ形でもいい。重さは1号から3号くらいがお勧め。 |
糸 | ハリスが長いと根掛りが増えるが餌が踊りアピール力は強い。糸は何でもいい。 |
ビーズ玉 | 落としているとき石に当たって音が出るため魚の興味を引く。無くても問題ない |
夜光玉 | 同じく無くてよい。あれば夜釣りのとき少し目立つ |
接着剤 | アロンアルファがお勧め |
色塗りスプレー | 赤にするため。ダイソーで買える |
ここまで調べておいて……結論。
拾ったサビキ針と中通しオモリだけで作ってみた。
このレベルで良いんじゃない?
インスタ映えとか糞食らえだわ。
DAISOより安く入手する
家の近くに中古釣具屋「オフハウス」がオープンしていた。
中古販売なので定期的に通わないと欲しい物に出会えない。
ただ多少は安く手に入るのでありがたい。
ブラクリあるかな……?
見つけた!!
一つ 27.5円
キタ―――――――(゚∀゚)―――――――― !!
これだけ安いなら自作する方が面倒だわ!
1号と軽めだけどさ。
まとめ
全く釣れねーーー。
テナガエビは確実に沢山釣れる。でもセシウム137で早死は嫌だ。
房総半島まで行けば釣れるだろうけど、ガソリン代と交通時間が勿体ない。