千葉市の稲毛近辺のセフル洗車場と洗車機一覧

千葉市の稲毛近辺には、洗車機ではない自分で手洗い出来る洗車場が2箇所しかなさそうです。

洗車方法も分からないので、休みを利用してボーっと数時間、観察してみました。

セルフ洗車場

「シャワーロード穴川」「ウォッシュアイランドみつわ台」の二ヶ所しかないです。

シャワーロード穴川

ファミリーマートの裏にひっそりと存在する洗車場でした。

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ここは広くないけど、人数も少なくてファミリーカーとかスバル車が多く、ゆっくりした時間が過ぎていました。

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スプレーガンは、5コースです。

  • Aコース 水洗い(1.5分)→泡ムース(2分)→手洗い(7分)→すすぎ(2.5分)→超撥水(2分)→すすぎ(2分) 900円
  • Bコース 水洗い(1.5分)→泡ムース(2分)→手洗い(7分)→すすぎ(2.5分) 700円
  • Cコース 水洗い(1分)→シャンプー(2分)→手洗い(7分)→すすぎ(2分) 600円
  • Dコース 水洗い(5分) 500円
  • こだわり洗車(10分間) 水洗い(冬場は温水)→泡ムース→超撥水 800円

水洗いだけして、自前の液体で洗車する人もいれば、Cタイプで終わらす人もいました。

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水は有料(バケツ1杯 10円)でベンチ等もないので、あまり長居する人はいません。

その他、掃除機などもなく、お釣りはでないので小銭が必要です。

【名前】シャワーロード穴川
【住所】千葉県千葉市稲毛区穴川1丁目7
【TEL】 043-253-4510
【営業時間】24時間営業
【料金】500円~900円
【コメント】門型1台、ガン洗車機4台。広くはないですが人数が少ない作業がやり易いです。

ウォッシュアイランドみつわ台

次に訪れたのは、チェーン店のウォッシュアイランド。

B級グルメの「並木商事」の裏にあります。

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こちらはベンツや外車、リアウィングをつけた車など幅広い層が来ていました。

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スプレーガンは、5コースです。

  • 標準 水洗い(1分)、洗剤(2分)、水洗い(2分) 500円
  • ロング 水洗い(1.5分)、洗剤(3分)、水洗い(3分) 600円
  • 水洗い 水洗い(5分) 500円
  • 洗車+ワックス 水洗い(1分)、洗剤(3分)、水洗い(3分) ワックス(2分) 700円
  • すすぎ+ワックス すすぎ(1分) ワックス(2分) 500円

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【名前】ウォッシュアイランドみつわ台
【住所】千葉県千葉市若葉区若松町531-81
【営業時間】24時間営業
【料金】500円~700円
【コメント】門型4台、ガン洗車機4台。全体的に広い洗車場なので作業がやり易いです。

洗車場設備詳細は次の通りです。

  • 門型洗車機…………………………3台
  • スプレー洗車機……………………4台(脚立設置…………………………2基)
  • 掃除機………………………………4台
  • 洗車用品自販機……………………1台

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自動洗車機について調査

「ウォッシュアイランドみつわ台」には門型洗車機が三種類あります。

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十数年前はナイロン製が、いまはスポンジ製が洗浄ブラシの主流。

昔の洗浄機で傷がつく原因は、

  • ナイロン製ブラシがスポンジ製や布製よりも硬かった
  • センシング性能が現在ほど高性能ではなく洗浄圧力にムラがあった
  • ブラシそのものの自動洗浄機能がなかった
  • リンスコントロールなどがいまより劣っていた

などが挙げられます。

最近のブラシは、どれを選んでも車にキズを付けることはない
そうです。

ブラック・ベンツが来たので洗車の方法を見ていると、バケツに水を汲んでタオルで擦っていました。高圧洗浄機も使いません。

ホワイト・レクサスは高発泡パーサーブラシの自動洗浄機に入っていきました。

自動洗浄機のブラシの一覧

実は洗車機は理想の洗車器具です。

水を充分に出しながらブラッシングして行くのは汚れや砂を絶えず流します。

布より細いブラシの方が砂を巻き込みにくく優れています。

車が傷がつく原因は、砂とかホコリがキレイに落ちない状態でこするためです。

たとえば、ヒドイ汚れが車に付いた状態で洗車機で洗車すると車のボディに傷が付く場合がある。

細かい砂は、サンドペーパーの800番以上に荒く傷になります。

最近の自動洗浄機は次のとおりです。

洗浄体のタイプ 素材 図(エムケー精工参照) 詳細
グランデクロスブラシ 織布スリット 表裏両面を起毛させた汚れ落とし効果の高い特殊繊維クロス。スリット加工でボディへの追従性を向上。ポリッシュ効果も発揮する最新ブラシ
布ソフト洗車
レイジングクロス 織布 独自の特殊繊維を織り込んだビロードタッチの高級トリコット布にダイレクトコーティングを施し、保水性と水ギレの良さを両立。汚れも付きにくく耐久性にも優れている
ファイネルブラシ ウレタン 毛先が二股に開いた先端開き加工に、さらに汚れの挟み込みを高めるロブスターカットを施した耐久性抜群のブラシです。高発泡ブラシなので、洗車音も静か
高発泡パーサーブラシ 化繊ブラシ クッション性能を持つスリースター構造とミクロの気泡で、毛先が真綿のように柔らか。しなやかにやさしく洗い上げます。高い静音性も魅力
ハイブリッドファイネルブラシ 化繊&ウレタンブラシ 高発泡スポンジのソフト感が人気の「ファイネルブラシ」と、細部まで毛先がタッチする「パーサーブラシ」。両方の特性を兼ね備えた理想的なブラシ
ノーブラシ洗車機 ブラシ無し洗浄機

洗浄力が一番は、ハイブリッドブラシです。

洗浄音(洗車中の車内への騒音)が一番静かなのは、パーサーブラシです。

その他

ワックスは一番安いが、効果も持続性が低い。

コート剤はワックスより高いが、持続力が高くなっている。

新車の購入から1〜2年の間はワックスがけはしない方がいい。ワックスに含まれている研磨剤が特殊なコーティング剤を剥がしてしまうため。

最近の洗車機はコート剤なども性能が上がっていて一ヶ月程度は効果が続くといわれている。

よい洗浄は次。

1、下周りを高圧噴射で砂落としをする。
2、スポンジではなく大量の水と柔らかいブラシでフェンダー周りをブラッシング。
3、あわ立ちの良い石鹸と、大量の水と普通の洗車機で洗浄。
4、洗車機のブロアーで水を飛ばす。
5、ハンドピースのコンプレサーで細かい部分の水滴を飛ばす。
6、2から3人で一気にエアーガンで水滴除去。
7、乾燥。

タオルを極力使いません。スポンジもダメ。

洗車機には種類があるので、キズが気になる方は、なるべく新しい機種が入っているガソリンスタンドを見つけると良い。

気になる方は、洗車機の型番を調べて検索してみると良い。

コーティング車のメンテ方法は

【手洗い洗車>洗車機>何もしない】

コーティング車にも定期的な洗車が必要。

水洗い洗車やシャンプー洗車であれば、ガラスコーティングの性能を失う事はありません。

洗車傷の蓄積で防汚力や撥水性能は低下していくので、水をたっぷりと使用した手洗い洗車の方がよい。

結論

新車で買って1年から2年はワックスがけはやめて水洗いにする。

黒:濃紺車→手洗い洗車をおすすめ

ホワイト・シルバー系→出来れば手洗い洗車がオススメですが、予備洗いをしてからの洗車機も可能

洗車後は出来るだけ拭き取りを行うようにしましょう。乾燥機に入れれるなら、それがよい。

走行中に乾いていないボディが砂や埃を集めてしまいますので、洗車後は出来るだけ拭き取りを行うようにしましょう。

コーティングを施工していても2,3ヶ月も経つと水玉にならなくなったり、撥水具合も落ちてきたりする。

コーティングにもしっかりとしたメンテナンスは必要。

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