朝早くから遅くまで、電車の中、土日・・寝ている時間以外はずっと仕事をしてる。
ただ仕事と言っても、やってることは、
毎日毎日、パワポ、パワポ
見せかけの効果とハッタリをパワポ、パワポ
革新提案もパワポ、パワポ
もう私はパワー・ポッター、炎のプレゼンテーションだ!!
続編はパワー・ポッターと賢者の転職!!
設計・開発力はないから、転職・異動は難しいか・・・。
とはいえ、最近のパワポ利用とレビューの割合は半端ない。きっと今までで一番大変なのでは?
で、どれだけ大変なのか現状認識するため、自身の一日の時間割をまとめてみた。
2017年の一日(業務:検証活動のリーディングと品質改善の浸透)
家から会社まで1時間30分かかる場所に住んでいるが、始発に乗っている。
今までは電車の中は資格勉強や副業時間に使っていたが、今は電車の中でもパソコンを開いて資料を作っている。
最近は土日も考えてる事が増えて、休日が休んだ気がしないです。
と、思って昔の日記を読みなおしてみると、6年前の一日の時間割をみつけた。
2011年の日々の生活(業務:マルチメディア・ネットワークミドルウェアの設計・開発)
実装は海外委託だったが、アーキテクチャや設計は自身でしていた。
この頃は大変だったな・・・。
いきなりリーダーになり、協力会社さんを7人ぐらい使って、機能の実現をやっていた。
読む資料も多くて、毎日終電まで働いて生きた心地がしなかった。
さらに6年前の時間割をみつけた。
2005年の日々の生活(業務:ネットワークスタックのモジュール開発・実装)
これは入社した年の時間割。
この頃は設計および開発、テスト設計・実装をしていた。
この頃は人間関係や要求スキルに私が足りておらず大変だった。
実現可能性調査、何度もレビューを受けて、日々実装・・。
精神的に辛かった時期です。
振り返った結果・・・
結論:いつの時期も大変
ダメじゃん・・。
なぜか6年周期で一日の振り返りしてるけど、なにも変わってないよね。
今後も同じことを愚痴って、短い寂しい社会人生涯が終わるのだろうね。
SOFFetのインディーズ時代の曲が思い浮かぶ・・。
生きるという義務課題を難なくこなすが
実は何が大切か彼は気づかない
喉が渇いた時にはもう水はない社会という大魔鏡の波に乗っかり どんな多忙もこなし全う
彼は自分の中に 何を残し生きてきたのだろう引かれたレールにのっかり生きてきたが道も終わり
ようやく気づく穴が心にぽっかり 今終わる人生一度の旅~ 人生一度/SOFFet ~
人生一度の旅は、もう折り返し地点を迎えている・・・・。
このまま仕事を続けて、自分の中、社会、家族に何を残せるのだろうか・・・。
いや、そもそも何かを自分は残したいのか?
人は誰かに忘れられたときに本当の死を迎えると言われている。
つまり、だれかの記憶に残っている限り、永遠に生き続ける。
それが、本当に自分のゴールなのか・・・な。