パワーポッターと賢者の転職・日々の振り返り

朝早くから遅くまで、電車の中、土日・・寝ている時間以外はずっと仕事をしてる。

ただ仕事と言っても、やってることは、
 

毎日毎日、パワポ、パワポ

 

見せかけの効果とハッタリをパワポ、パワポ

 

革新提案もパワポ、パワポ

 

もう私はパワー・ポッター、炎のプレゼンテーションだ!!

パワー・ポッター

続編はパワー・ポッターと賢者の転職!!

 
設計・開発力はないから、転職・異動は難しいか・・・。

 
とはいえ、最近のパワポ利用とレビューの割合は半端ない。きっと今までで一番大変なのでは?

 
で、どれだけ大変なのか現状認識するため、自身の一日の時間割をまとめてみた。
 

2017年の一日(業務:検証活動のリーディングと品質改善の浸透)

01

 

家から会社まで1時間30分かかる場所に住んでいるが、始発に乗っている。

 

今までは電車の中は資格勉強や副業時間に使っていたが、今は電車の中でもパソコンを開いて資料を作っている。

 

最近は土日も考えてる事が増えて、休日が休んだ気がしないです。

 
と、思って昔の日記を読みなおしてみると、6年前の一日の時間割をみつけた。

 

2011年の日々の生活(業務:マルチメディア・ネットワークミドルウェアの設計・開発)

2011_07_30_1

 

実装は海外委託だったが、アーキテクチャや設計は自身でしていた。

この頃は大変だったな・・・。

いきなりリーダーになり、協力会社さんを7人ぐらい使って、機能の実現をやっていた。

読む資料も多くて、毎日終電まで働いて生きた心地がしなかった。

 

さらに6年前の時間割をみつけた。
 

2005年の日々の生活(業務:ネットワークスタックのモジュール開発・実装)

2005_09_25_1

これは入社した年の時間割。

この頃は設計および開発、テスト設計・実装をしていた。

この頃は人間関係や要求スキルに私が足りておらず大変だった。

実現可能性調査、何度もレビューを受けて、日々実装・・。

精神的に辛かった時期です。

  

振り返った結果・・・

  

結論:いつの時期も大変

 
 
 

ダメじゃん・・。

なぜか6年周期で一日の振り返りしてるけど、なにも変わってないよね。

今後も同じことを愚痴って、短い寂しい社会人生涯が終わるのだろうね。
  

SOFFetのインディーズ時代の曲が思い浮かぶ・・。

生きるという義務課題を難なくこなすが
実は何が大切か彼は気づかない
喉が渇いた時にはもう水はない

社会という大魔鏡の波に乗っかり どんな多忙もこなし全う
彼は自分の中に 何を残し生きてきたのだろう

引かれたレールにのっかり生きてきたが道も終わり
ようやく気づく穴が心にぽっかり 今終わる人生一度の旅

~ 人生一度/SOFFet ~

  
人生一度の旅は、もう折り返し地点を迎えている・・・・。

このまま仕事を続けて、自分の中、社会、家族に何を残せるのだろうか・・・。

いや、そもそも何かを自分は残したいのか?

 
人は誰かに忘れられたときに本当の死を迎えると言われている。

つまり、だれかの記憶に残っている限り、永遠に生き続ける。

それが、本当に自分のゴールなのか・・・な。

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