11月9日(土)の中国新聞に
「毒ひれ『ゴンズイ』ご用心」
と言う記事が書かれていた。
広島市中区の天満川河口で夜釣りをしていた男性が「ゴンズイ」に刺され、
広島大学医学付属病院では未知の症状に戸惑い、三次救急病院まで運ばれたとか…。
救急病院では、痛め止めの注射を打ち、感染予防の抗生物質を点滴し投与したらしい。
しかし最も効果があったのは、釣り仲間から聞いた
「湯につける」方法
だったとか…
「ゴンズイ」の毒は高分子タンパク質なので、温めると毒は分解される
って、これくらい釣り人の常識…
広島湾の平均水温がここ十年余りで0.4度上がったらしく、珍しい魚が釣れるようになったらしい。
タイワン・ガザミ
アイゴ
ゴンズイ
などなど。
1週間前、「ゴンズイ」が泳いでいるのを見て玉網ですくった私…。
しかも結構いました。体調5cm程度でしたが…。
って、言うか、
病院も釣り人も応急処置ぐらい知っておけ!
他にも
- アカエイ
- オニオコゼ
- アイゴ
- ウツボ
- ミノカサゴ
- ハオコゼ
虫だって
- アブ
- ブヨ
- ハチ
あとはマムシ・ハブなど、生物から受ける毒は多くある
キャンプや釣りをしている人の予防は常識で、医者が知らないのは
問題外
医学がどうの言う前に
常識!
ちなみに、虫類は「アンモニア水」、魚類は「リバノール液」が有効
今回の「ゴンズイ」騒ぎで、「ゴンズイ」は釣ったら捨てられる運命になるだろうねぇ…
実はとっても美味しい魚なのだ。
ニカワ質の強い皮を持つ魚なので「蒲焼」が美味!
もちろん、背ヒレと胸ヒレの計3本の棘は抜きましょう。
◇
ちなみにまた釣りに行った。
雑魚は釣れたが、特にメボシイものは釣れなかった…。
今回の収穫は
ボラ43cm
過去最高の大きさ…マジ??
チャガラ30匹
やっと、名前が分かりました~。可愛そうな事をした…。