2011年12月31日(土) よいお年を。
父親「遊んでばかりいるんじゃない!リンカーンがお前くらいの年の頃は、薄明かりの下で本を読んでいたものだぞ」
息子「親父くらいの年の頃には、大統領になってたけどな」
facebook & twitter & foursquare & linkedin が世界的に流行した2011年
加えて「アプリの時代」というものが訪れようとしている。
iOSのアプリはすでに60万近くあり、Androidも40万近い。
10年前にWeb検索の戦いが始まったように、来年はアプリ検索が話題となりそうだ。
年末年始はどこにも行かなかったので、特に書くことないです。
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今年も微妙だったな・・・。
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年のせいか最近アクティブに行動してないな・・・。
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皆さん、よいお年を。
2011年12月22日(木) ネクスト and ポストソーシャルは何か?
検索は「過去」、ツイッターは「今」、「未来」の情報は人からとる。
最近は「キュレーション(ある視点のもとで情報分類・共有する)」が話題となっている。
ポストソーシャルに関しては調査中だが、フォーブズ誌の予測する2020年の未来は次のようなものだ。
- 店に行って服を買う必要はなく、道行く人を見ながら欲しい物があれば、その場で買うことができる
- それを食べたらどういう影響があるか、体調やがどうなるかが一目瞭然となる
- その人がソーシャルメディアでどういう評判を得ているか(Whuffie(ウッフィー))がすぐに分かる
個人的な考えとしては、上記に加えて「レコメンドネイティブ」「デフォルトログ」の時代がくる気がしてる(勝手に命名)。
先輩・友人の行動パターンの全てがデータベースに蓄積されることで、
「○○弁護士は12年前の今日、今から1時間勉強しました。○○弁護士を目標にするなら勉強を開始してください。」
「あなたの現在のスキル・能力から考慮した将来像は、この人です」
などと未来へ誘導してくれる秘書サービスが発達する、、気がする・・・・
レコメンドに従って当たり前。
レコメンドサービスに逆らう人は、デジタル時代に紙と鉛筆を愛するような人と化する。
まぁカーナビみたいなものです。逆らってもよいけど精度が高まるにつれ、それは無意味だ。
ちなみにフォーブス誌のいうWhuffie(ウッフィー)が分かる仕組みは「klout」が一番近そうだ。
ソーシャルメィア・アカウントのネット上での影響力」を定量化するklout
あるアメリカ航空会社は、Kloutスコアの高い人限定で旅行をプレゼントするキャンペーンを実施。
あるロサンゼルスのホテルは、Kloutスコアの高い人に「よい評判」を発信してもらうため、宿泊予約時に参考にしている。
サイトのアクセス数・SEOに夢中になった10年前。
今は Kloutスコアを伸ばすために日々知らない人から「友達リクエスト」が届いています。