最近はメダカブームで楊貴妃、オロチ、ブラックダイヤ、深海メダカ、幹之(みゆき)メダカ、煌(ヒカリ)メダカなど、さまざまな改良種が販売されている。
もうミックスメダカとして低価格で販売されてるので、グッピーのような派手な魚……と数十年後は思われるかもしれないね。
日曜日、フラフラと千葉中央公園を通り過ぎようとした時「2023へそ祭り」なるイベントが開催されていた。
イベントには興味無かったが「めだかすくい」なる屋台を発見。
そういえば子供が「金魚すくいがやりたい!」と言ってなぁと思い出し、やらせてあげた。
一人で上限5匹までだったが、ポイの紙の強度が高いのか、水の中で追いかけ回しても破れず、5匹をあっという間に捕獲。
子供「金魚すくいって簡単なんだね」
僕「……(お金返して……)」
ポイの紙の強度
大量にメダカを育てて価値が低いカラーなメダカは屋台で「めだかすくい」として売ってしまう。
メダカは金魚のように大きくならないし、カラーで目立つ。
今後は「金魚すくい」は減り「メダカすくい」に多くの屋台が置き換わるかもしれない。
ポイの紙の強度は注意が必要だろうね。
調べると6号でも強度は高いようで「めだか7号」なるポイも売っていた。
【紙の強度】
強い 4号←5号←6号←7号 弱い
【目安】
- 金魚5号(5号はやや強めで、金魚すくい選手権大会でも使用されています。)
- メダカ7号
- スーパーボール4号
- 子供向け4.5号
- 大人向け6.7号
捕れたメダカは?
子供の捕獲作戦は、ポイを水に並行に置いてメダカがポイの上を通るのを待ち捕獲する。
このため大人のメダカは警戒してポイの上を通ることは無かった。
で、採れたのは幼魚ばかりだ。
で、一匹は背曲がりしてるな……。
ミックスメダカのデメリットは品種が固定されてないため、どんな子が産まれるかわからない。
産卵させる場合は、地味なメダカがたくさん産まれても育てられるか考えてから……だな。
おわりに
これでメダカの数は16匹となった。
これ以上は飼えない……。
6月に台湾から帰国した際に稚魚も全滅していたら、ミックスメダカでも購入しようかな……
と思っていたので、まぁいいか……。
捕らえたのが白っぽい地味なミックスメダカばかりなので、混ぜたらどれがミックスメダカか分からなくなった。
区別なく育てていこう。
卵はできる限りミックスメダカから取りたいけどね……。