サッカー盤(テーブルフットボール)を作って遊ぶ
2018/10/02
昔の遊びは、子供にも作りやすく工作にはもってこいである。
- すごろく
- けん玉
- 輪投げ
- 紙飛行機
- かざぐるま
- 新聞紙かぶと
これらは、町の公民館レベルのイベントに行けば園児でも作ることができる。
その他、自宅でも今までに次のようなものを作ってきた。
世の中の子供遊びを集めたサイトが作りたいね。投稿してもらって。
【遊び系】
【料理系】
もう少し難易度が高いゲームはないかなぁ・・・
と思って思い付いた「サッカー盤」を作ってみることにする。
日本ではサッカー盤と呼ぶが、一般的にテーブルフットボールというらしい。
サッカー盤(テーブルフットボール)って何?
テーブルに人形の付いた棒が刺さっていて、その棒をくるくる回して遊ぶサッカーゲームだ。
1880年代から1890年代のフランスで、サッカー選手の勘のリハビリ目的で作られたというのが有力らしい。
世界的にもポピュラーなゲームで、数百万円単位の優勝賞金のある大会が行われているとのこと。
ようするに、IT企業にも置かれたりしており、古いのに何故か最先端な気分になれるゲーム。
サッカー盤を作って遊ぶ
材料さえ揃えば、結構簡単だった。
園児であれば一緒に、小学生二年生ぐらいであれば、一人で作れるかと。
【材料】
- 牛乳パック(選手や、今回の例ではゴールに利用、空き箱でもよい)
- 深めの空箱(ティッシュ箱程度の深さがよい)
- ストロー2本(棒を固定する)
- 割り箸4膳(8本)(操作する棒にする。短いので2本繋げる)
- A4用紙(サッカーボールを作ったり、選手を書く)
- カラーペン(選手を書いたり、棒の区別のために色をつける)
- はさみ、セロテープ
作り方
- 牛乳パックを切って、サッカー選手(人形)を作る。コマを固くするために、二重に重ねる。
- 割り箸を、二本をセロテープで繋いで長くして、先端に色をつけてチームが分かるようにする
- 箱の両サイドを切って、空箱をつけてゴールを作る
- ストローで幅を意識しながら棒を固定する
- 紙を丸めてサッカーボールを作る
あえてディテールにはこだわらず、セロテープの付け方も適当にしている。理由は、子どもが作り方を覚えるために細かい工程を省くため。
なお、ストローで棒の部分を作っている人もいましたが、熱中すると破壊してしまうので、割り箸にした。
ストローは、人形のついた棒を固定するために使った。ヒモとか何でもよい。ネット上では箱に穴を開けている人が多いが壊れると思う。大きさ調整も難しいし。
綺麗につくるなら、サッカーコートを貼ったり、サッカーゴールにも模様をつけたりしたらよい。
遊んでみて
耐久部分だけは、強く作っているので良い感じで遊べてる。
最初は選手のコマを棒に二つ付けていたけど、空箱が小さいし、メチャクチャに棒を回したり引っ張ったりするだけなので外した。
サッカーのルールも覚えられてよいかもね。
次は、野球盤でも作ってみるかな。そっちの方が簡単そうね。
関連記事
-
-
PHP5→PHP7に変更(php7ccを使った動作確認)
PHPの新しいバージョンであるPHP7が2015年12月に正式リリースされました …
-
-
都川水の里公園でガサガサ・セリ摘み(千葉市若葉区)
メダカを探して自転車で千葉市内を流れる都川を上流に向けて散策していると、 &nb …
-
-
つくし(土筆)・ノビル(野蒜)摘み(有毒種の区別と調理方法)
春だ。 千葉市内を自転車で走っていたらツクシ(土筆)が大量に生えていた。 ツクシ …
-
-
Kerasのモデル保存・利用(ディープラーニング)
Kerasを使った学習モデルの書き方に関しては、ある程度調べました。 はじめての …
-
-
Kerasを使ったMatplotlibのグラフ整形と日本語表示(ディープラーニング)
PytorchはLSTMが難しいらしいし、TensorFlowも難しいので未挑戦 …
-
-
The Japan News翻訳コンテストで受賞
The Japan News(旧THE DAILY YOMIURI)という英字新 …
-
-
Kerasを使って活性関数・目的関数・最適化手法をまとめる(ディープラーニング)
まだ・・・何も分かっておらず、ディープラーニングで利用されている関数の概要を調べ …
-
-
段ボールハウスを作って遊ぶ
5才ぐらいの頃から段ボールでハウスを作るのが好きだった。 慣れると簡単だけど、当 …
-
-
動画配信サービスのビジネスモデル(Youtube編)
最近は多くの動画配信サービスが存在します。それらのビジネスモデルはどうなっている …
-
-
テレビを捨てた放送局、テレビを捨てた家電メーカー
「テレビの視聴者離れが進み、ネットコンテンツが充実し、テレビはオワコン」 と、よ …
- PREV
- エンジニアによる品質保証(品質説明力編)
- NEXT
- The Japan News翻訳コンテストで受賞