会議中に台湾出張者のアテンドで「祝日の11月3日に出社」……的な雰囲気になってきたので
僕「釣りに行こうと思ってるので無理です」
(C)楳図かずお/漂流教室
と咄嗟に言ってしまった。
が、
台湾出張者「僕たちのアテンドは良いから!大物釣ってきてよ!湖で釣るの?」
と逆に大盛り状態に……。
言えない……
今年に入って6回は海に足を運んでいるけど
一匹も釣れてないことを……
11月3日の朝にアテンドの代わりにオンライン会議でフォロー。
その際も
台湾出張者「何釣れたか教えてねー」
と言われてしまった……。
こうなったらちょっぴり本気で釣りに行くしかない。
場所は実績重視で「検見川浜突堤」にしておこう。
そして、ボウズは許されないので、アオムシ(10g)ぐらいは買って行こう。
因みに、何故か今日だけは気温が23度を超えて半袖でも良いぐらい暑かった。
だから釣りを決断したんだけどね。
で結論からいうと釣れた。
でも、千葉港中央埠頭も大量に釣れてる。
ただし、アジは勿論のこと、サバも今年は不調だ。
因みに家族は六本木ヒルズでセーラームーンミュージアム日行くとかで一日不在。
夕飯も釣れた魚を一人で食べることになる。
検見川浜突堤に久しぶりに来る
昼飯も自宅で済ませ、キャスティングでアオムシを購入し12:30頃に到着した。
久しぶりに来てみたが、やっぱり人が多いな。
とはいえサバ/イワシが爆釣の時よりは少な目かな(写真の左側は内湾なので、あまり釣れない。)。
皆が狙っているのはサヨリ、スズキ、ヒイカ、タチウオ……も少々いるがファミリーフィッシングの人々は「カタクチイワシ」「コノシロ」そして「サッパ」だ。
子供の声「あと6匹で100匹だよーーー」
と言ってるので、サッパが爆釣のようだった。
ボウズは逃れそうで安心した。
サッパが爆釣
まずは一本目の準備。
トリックサビキを準備して仕掛けを海に投入したら即座にサッパ画釣れた。。
あまりに食いが良いので、餌つけ不要な100円のスキンサビキ4号を出した。
結果、餌無しでもコンスタントに釣れる。
カタクチイワシ、コノシロが時々交じる。
海の中はコノシロ?な群れがずっと見えてる。
結局、竿は3本出したが、魚の針を外している間に釣れてしまうので逆に面倒。
サッパって引きが少し強いし、海面に向かって逃げるから仕掛けがお祭りになるからね。
隣のオジサン「君の仕掛け来てるよ」
隣のオジサン「ほら、また来てるよ」
……。
世話を焼いてくれるのは良いけど、そんなに釣れても困るんだよ……。
どうせ食べるのは僕一人なので途中で釣るのをやめた。
数えると合計で29匹だ。
台湾人に見せる必要があるので「(インスタ)映え」を意識して頭も内臓も取ってない。
また時計を見たら13:30だった。1時間程度しか釣ってないのか……
因みにサッパは中国語では「青鳞鱼」というらしいが、出張者に伝えたら
台湾出張者「中国には大量の魚がいるから漢字を見せてもらっても知らない。」
と言われた。
いや日本でも同じでしょ……知識の問題じゃない?
その後、急に強風荒波となった。帰って正解。
唐揚げにする
釣りって帰ってからが面倒くさい。
釣具は洗わないと魚臭いし……。
しかも今回は頭もウロコも取らずに帰ってきてしまったので、
相方の聖地である「台所」
にウロコが飛び跳ねないように厳重の注意が必要。
まな板とか匂いがつくから使えない。
新聞紙の上で内臓や頭を取る。
29匹の下処理は面倒だった。
生でも食べてみようと思ったけど5匹ぐらいアニサキスを見た。
6匹に1匹は汚染されてる。
なので、無難な唐揚げで食べた。
酢漬けだと本日中に食べられないし。
弱火で1分半ぐらい。
まぁ、味はサッパの方がカタクチイワシより良かったけど……
この量で約3割。
あと3倍のサッパを揚げて食べたよ……胸焼けして辛い。
終わりに
集魚版を付けて上限にフリフリしている逆隣のオジサンは僕より食いが良かった。
またアジは先端なら数匹釣れているっぽいが、先端は主のような中国人とナルシスト親父等が独占しており一般人は入れない。
今回は釣ることを目的としたが、普段は釣れることを目的としてない(ブログは困る)。
ボーっと竿出しるだけ。
そもそも餌も針も付けずに竿を出している事だってあるしね。
因みにアングラーズを見ると、あまり投稿がないが、全員サッパが爆釣だったと思う。
[釣行データ]
日時 | 2022年年11月3日(木) 午後12:30~午後14:00 |
干満時刻 | 満潮 14:21 干潮 06:43 |
天候・潮 | 晴れ・長潮 |
釣況(魚種・型・数・釣れた時間) | サッパ 25匹、コノシロ 1匹、カタクチイワシ 2匹 |
釣行予算 | エサ 青イソメ 125円(10g) 合計 125円 |
仕掛け(針・ハリス・オモリ) | サビキ4号 |
混雑度 | 激混み |
その他の情報 | イソメを使う余裕はなかった |