メダカ5匹とモツゴ2匹を飼っていた。
で、3ヶ月近い台湾出張中は水槽管理を子供に頼んでいたのだが、
メダカ4匹とモツゴ2匹が死んでしまった……。
残り1匹を除いて
全滅ですよ…全滅。
一番大きなモツゴは10cmぐらいになっており、日本の淡水魚感があり お気に入りの魚だったのになぁ……。
それでも2年近くは生きてくれた。
ただし、モツゴの寿命は3年程度(長くて5年)、メダカの寿命は1~5年。もっと生きることはできたと思う。
最後に残った一匹は、メダカの背びれに綿のようなものがついており、底にいて餌を食べに浮いてこなかった。
これは、水カビ病(綿かぶり病)。
基本自然治癒はしませんのでほっておくとあっという間に全身に広がって死んでしまいます。
で、対応しようと調査してカテキン浴を用意してたら翌日に死んでしまった。
カテキン浴も効果がある(カテキン浴は養殖場で使われている方法で、特許も取得されている)
全滅は何が原因か?
既に死んだメダカとモツゴは子供に土に埋めてお墓を作るように伝えていたので、水槽の中にはいない。
水カビ病のメダカがいなければ原因が分からなかっただろう。
原因は
水質悪化による真菌の増殖
水換えや掃除の頻度が低く、水槽内の汚れが溜まると発症率が上がる。
……これじゃん。
子供が面倒くさがって3ヶ月程度の出張中に一度も水を変えてないしね。
2代目メダカ達は元気がよい
出張前にメダカが卵を生んでたのでセリエで買った「メダカの産卵床」を別のミニ水槽に移していた。
今まで、卵のままカビる、もしくは孵化しても仔魚は1ヶ月経たずして★になるが複数回あった。
今回は、ほぼ放置状態だったのに20匹ぐらいが孵化して3ヶ月経過しても未だに元気に泳いでいた。
で、大きな水槽の親たちは全滅したので、そちらの水槽を移すことにした。
未だに11匹は元気で、毎日スクスク育ってる。
おわりに
子供は
「夏祭りで金魚すくいがやりたい」
と駄々をこねられた。
育てられないよね……全滅させたんだから。
そして、全く反省すらしてないよね。
そもそも金魚ってフナだから、大きくなるし。
そろそろ
「やりたい事には責任が伴う」
事を考えた方が良いよ……。