日経平均が大幅反発、3万円台回復 90年8月以来
ダブルインバース※を塩漬け中ーーーーー!!
ギャーーーー!
※ ダブルインバースはマイナス2倍、逆方向に2倍の値動きをする
もう給料は増えないので、出費を減らすしかない。
最近は、配布された非常食も底をつき、庶務さんが大量に置いてくださったバレンタインデーのチョコ詰め合わせを食べて生きてる。
コロナで会社に誰もいないしね。
以前書いたとおり通信費用も節約した。
サーバー転送量、容量なども将来に向けて減らせるものは減らしたい。
永遠に儲かり続けるシステムトレードを考案するまでブログを書き続けようと思ってるんで、サーバー容量の上限に対する恐れが半端ないんだよね。
もうね、「損失したらネタになるからラッキー」とか考えている場合じゃないよ。
40歳なんで、体張った芸でスベるのは傷心ものだよ・・・。
長い間Webページの画像フォーマットとして君臨してきたのが、
JPG / GIF / PNG
だがしかし、ここに敢えて殴り込みをかけたのが、
WebP
Googleによって2010年に発表された「綺麗さそのままサイズは縮小」の夢のフォーマットだ。
ただし、Chromeでは表示できるが、マイクロソフトのIE11、EdgeやアップルのSafariでは非サポート・・・。
実用じゃ全く使いものにならねーーー。
という事で、脳の片隅からも消え去った存在だったが、転機は昨年。
Safariのサポートが発表され iPhone でもWebPが閲覧可能となった。
時期 | 内容 |
---|---|
2020年11月 | macOS Big SurのSafariでサポート |
2020年09月 | iOS Safari14でサポート |
2019年01月 | Firefox ver.65(Firefox Quantum)でサポート |
2018年10月 | Windows 10 October 2018 Update(Windows 10 RS5)のEdgeでサポート |
という事で、今年度からWebPを使って、少しでもサーバーの運営費用と転送費用を減らしていく。
因みに、IE11で見ると全く画像が見れない。
PC上のwebブラウザのシェアだけ見るとIE11は10%程度。
順位 | ブラウザ名・バージョン | シェア率 |
---|---|---|
1位 | Chrome 87.0 | 34.75% |
2位 | Edge 87 | 14.02% |
3位 | Chrome for Android | 11.71% |
4位 | Chrome 86.0 | 7.95% |
5位 | IE 11.0 | 7.83% |
6位 | Safari 14.0 | 5.58% |
7位 | Firefox 83.0 | 3.11% |
8位 | Firefox 84.0 | 2.26% |
9位 | Safari 13.1 | 1.62% |
10位 | Chrome 49.0 | 0.98% |
私は、IE11は捨てる事にする。まだIE11で見ている君!Chrome を使うこと。
WebPを扱えるようにする
そもそもブラウザ以外は、どのアプリも WebPを画像として認識してくれない・・・。
WebPをWordpressで扱えるようにする
さっそくWordpressのメディアへWebPフォーマットの画像をアップロードしようとしたら次のようなエラーが出る。
このエラーを回避してWebP画像をWordPressのメディアへアップロード出来るようにする方法は2種類(プラグイン、function.php修正)ある。
プラグインを無駄にインストールしたくないので、function.phpにメディアライブラリーへのアップロードを許可するファイル形式を追記した。
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// webp許可 function custom_mime_types( $mimes ) { $mimes['webp'] = 'image/webp'; return $mimes; } add_filter( 'upload_mimes', 'custom_mime_types' ); |
アップロードできるようになった。
でも、Jpeg等では次のようなサイズ選択の画面が出るが、WebPでは現れない。
で、勝手にHTMLタグに「width=”1″ height=”1″」が付加されるので、毎回削除しないと画面上に表示されない。
これはググっても理由が載っていない・・・。
WebPをIrfanViewで使えるようにする
学生時代に画像編集ソフトとして「xv」を愛用していたので、似ていた「Ifranview」を長いことと愛用している。これもWebPを扱えるようにしたい。
まずは、公式からプラグインをダウンロード。
そして「IrfanView\Plugins」ににコピーするだけ。
変換が可能になった。
だけど、透過PNGをリサイズしてWebPに変えると背景が黒や指定色で塗りつぶされてしまう。
こちらは、理由を調べたけど分からず・・・。
WebPをPhotoshopで使えるようにする
Ifranviewで透過できないので、PhotoshopもWebPに対応させておく。
WebP公式サイトよりプラグイン「WebPShop」をダウンロードして、インストールする。
次のGithubからプラグインをダウンロード。
Photoshopなんて高級なのものはホイホイ新しく購入できないので、古いソフトを使っている人は、プラグインのバージョンも下げる必要がある。
ダウンロードした「WebPShop.8bi」を、「C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop CC ○\Plug-ins\Panels」等に置く。
IE11などレガシィブラウザを意識したWebP画像の表示方法
というタイトルの記事を見つけた。
picture要素を利用することで対応していないブラウザへのフォールバックが簡単に行えるらしい。
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<picture> <source srcset="https://www.gstatic.com/webp/gallery/1.webp" type="image/webp" /> <img src="https://www.gstatic.com/webp/gallery/1.jpg" /> </picture> |
いやいや。
これオカシイでしょ・・・。
サーバー上の負荷を減らしたいのに、2枚画像持ちなんてしないよ。
ユーザーにとっては高速になるかもしれないが、サーバー容量は増える。
まとめ
IE11非対応だと通常サイトには導入できないが、ここは単なる日記サイト。
サイズが小さいので、画像を少々沢山使っても大丈夫。
IE11のユーザなんて少ないだろうし、WebPを じゃんじゃん使って今後もブログを盛り上げていきます!