母校に戻りスーツを着て教育実習(数学)(1/4)

教育実習のオリエンテーションが開始された。
 

 
教育実習で昔の知り合いに会うことがある。
 

 
案の定、懐かしい顔ぶれがそろっていた。
 

 
「周りの学力の高さについていけない…」と嘆く学年No.1だったY氏。
 

 
恐るべし「大阪大学」の学力…。
 

 
しかし、ここ数年で我が母校の雰囲気もガラっと変わったようで…。
 

 


  • 週5日生による「7時限目+0時限目」の導入
  • 「複素数平面」等を排除された授業面の簡略化
  • 売店・食堂の業者変更(食中毒による)
  • 文化祭の催し物での「食品」禁止
  • 完全「学力向上」志向性
  • 小テスト、進検模試対策、異常な課題数

「ゆとりある教育」が完全にマイナスになっている。
 

 
高校ってこんなに楽しくない所だったっけ?
 

 
総合選抜が無くなり、他の高校との差別化を図る必要があるといっても、今ホッとする時間は「食事時間」ってそりゃ間違っていないかい?
 

 
急に教育実習への闘志が無くなりました…。
 

 
教育実習中は高校へ、8:00~18:30まで拘束されます。
 

 
2週間の研修後、待っているのは中間発表…。
 

 
夜は、翌日の為の指導案の作成や報告書を書くのにいつ私は大学の勉強が出来るの?
 

※ 教育実習は教員を志す学生のために教員がボランティアで指導するものです。指導を希望する先生は少ないと認識した上で教育実習に望みましょう。

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