日曜日、少し早めにジムに行くと、ペックフライをしている男と目があった。
その後、急に男が近づいてきた。
男「今、見てましたよね?」
僕「スミマセン……」
男「なんで見てたの?」
僕「いや、次……待ってたので」
男「ジムは見ちゃいけないのルールだよね?」
僕「スミマセン……」
その後、腹筋とチェストプレスをやって戻ってきたら、まだ その男がマシンを使っていた。
今度は目を合わせないようにしていたのに、また絡んできた……。
男「さっき、見てましたよね?」
男「なんで見てたの?」
流石に二回目はプッツン。
© 咲-Saki-
と、言いたいのをグッとこらえて……
僕「そんなルールありませんよね?」
僕「貴方の言いたいことは分かりました。貴方は見ません。」
僕「そもそも、Webサイト見ても そんなルール書いてないわ(怒」
と言い放ったら相手は去っていった。
毎週日曜日、9:00~10:30の間に行くと糞男に会うことなる。憂鬱。
62kg近くまで上げた体重が57kg代まで下がってしまった。
脂肪だけでなく筋肉量(骨格筋量)も減少。今までの1年の努力が全て消えてしまった。
低糖質な食事によりカロリー不足が原因……。
現在のジムマシン重量
ウェイトは今まで上がり続けてきたが筋肉量が減ったので、今後ウェイトが下がるかもしれない。
そもそも
筋力 = 筋断面積 × 神経効率
であり、筋肉量が増えてないのにウェイトが上がったとしても、筋肥大ではなく「神経筋適応(neural adaptation)」が主因。
足を捻挫したため、レッグプレスとトレッドミルは重量を下げた。
正直、トレッドミルを時速8.7kmで再度走る自信がない…5分ぐらいでシンドさが来るね。
おわりに
体重と筋肉量が下がり続けているので、これ以上は重量が上がらないかもしれない。
それもあってモチベーションが下がり、1年続けたジムに行くのが辛くなってきた……。
糖尿病患者は、インスリンの働きが不十分なため筋肉の合成が妨げられ、高血糖が筋肉の質を低下させる。かと言ってサボったら一瞬で筋力量も減る。
因みに筋トレをサボっても「マッスルメモリー」により、過去に鍛えた筋肉が「記憶」され再開後に以前の状態へ素早く回復するらしい。
※ ただし個人差が大きく、若い頃にトレーニングをしていた方ほど半年、一年、一生と長く効果が続く可能性がある。
















