まだ自動車保険料で消耗してるの?会社を変えるだけでは支出削減はうまくいく

資産を増やす3つの方法。

  • 収入を増やす(昇進・転職・副業)
  • 支出を減らす(節約・節税・固定費見直し)
  • お金に働かせる(投資)

2022年の各銀行の金利・振込手数料を無料方法・NISAについて学ぶ
今年から高校の家庭科で資産形成目的で「投資信託」や「株」について教えているそうだ。文部科学省が発表した「平成30年に告示された高等学校学習指導要領解説(文部科学省)」によれば、「株式、債券、投資信託等の基本的な金融商品の特徴」につい...

今回は「支出を減らす(固定費見直し)」カテゴリの「自動車保険の見直し」について。

 

 

自動車保険は掛け捨てだから、補償に不足が無ければ、保険料は1円でも安い方がいい。

だから、

 

自動車保険は毎年変更するのが一番安くなる

 

って知ってるよね?

 

保険料のが安価なネット型損保は7社しかないので、毎回相見積もりして、一番安価な会社と契約する。

それだけ。

初回登録の割引と継続契約を比べると初回登録の方が割引率が高い保険会社が多いのが理由だ。

 

まだ自動車保険料で消耗してるの?

会社を変えるだけで支出削減はうまくいく

 

価格コムが毎年「自動車保険 満足度ランキング」を公開している。

これは「2023年」版。

この表を見る限り、契約すべき自動車保険会社は値段と各評価を加味すると次の4つで良いかな。

  • セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  • チューリッヒ保険
  • SBI損害保険
  • ソニー損害保険

現在、「チューリッヒ保険」に加入している。

なお「見積もり一括サイト」みたいなアフィリエイトサイトが多々あるが、個人情報の記載が必要以上に多いので、紹介もしないし使わない。

各種自動車保険の見積結果

現在加入している「チューリッヒ保険」。

契約内容のスクリーンショットがこれ。

 

補償内容を抜粋しておく。

特約 賠償額/あり・なし等
人身傷害保険 5000万円
車内身の回り品特約 10万円
弁護士費用等補償特約 なし
代車提供特約 なし
免責金額 1回目 5万円
人身傷害補償タイプ 車内のみ補償

 

あってよかった「車内身の回り品特約」。

車を購入して半月後に「パソコン盗難」とあり得ない状況になったが10万円が戻ってきた。

千葉県内で昼間から車上荒らしが発生→犯人が逮捕されたと警察から連絡
ちょうど昼休みの時間に差し掛かろうとしていた矢先、突然、スマートフォンのバイブが震えた。私はスマートフォンの画面を確かめる。全く見覚えのない電話番号だ。不審に思いながらも席を離れ、スマホの受話器キーを押し、スマホを耳...

更に「ドア破壊」「窓ガラス破壊」という散々たる状況だったが保険でカバーできた。

ただし等級が下がるので、どのような問題まで保険を使うか?の見極めは大事だ。

チューリッヒ保険(継続契約)

このまま継続契約した場合、年間保険料は満期の45日前契約で

 

51,740円

 

と表示されていた。

 

 

これに自転車保険「傷害特約 2,400円(スーパー自動車保険の特約)」を付加する必要もある。

ここから、どこまで安くなるのか?が今回の本題。

 

なおチューリッヒ保険は、見積もりを見るだけでも、IDとパスワードの設定+ワンタイムパスワード通知の携帯電話の番号が必要。

この一点に対してはクソ仕様だな……。

ソニー損保(新規契約)

学生時代に何度か事故してお世話になった保険会社。

大雪だったので大学に泊まって昼になり帰宅したのに車で自損事故
23日、名古屋タワーから 1 ドル紙幣と 100 円札をばら撒いた 26 歳は都市銀行の元行員だったとか・・・。破綻した足利銀行株が 1 株 1 円の頃に投資して、15 円に値あがった時に得た金だとか・・・。しかも有...

 

選択肢が少なく見積もりは簡単だった。

 

見積結果は

 

43,890 円

 

今のチューリッヒ保険と同じ補償内容で「7,850円」安くなった。

抜粋すべき補償内容は次のとおり。

特約 賠償額/あり・なし等
個人賠償特約 あり
人身傷害保険 5000万円
車内身の回り品特約 10万円
弁護士費用等補償特約 なし(デフォルト)
代車提供特約 なし(デフォルト)
免責金額 1回目 5万円(デフォルト)
車両保険金額 125万円(デフォルト)
人身傷害補償タイプ 車内のみ補償(デフォルト)
なお、ソニー損保には自転車保険はないので、個人賠償特約で自転車事故の損害賠償費用をつける。

なお、ソニー関連グループの社員だと「37,680 円(15%引き)」まで安くなるようだ。

おとなの自動車保険(新規契約)

おとなの自動車保険は、セゾン自動車火災保険が販売している通販型自動車保険で2011年3月に販売を開始。

  • 年齢ごとに保険料が異なる
  • 過去1年間の走行距離に応じて保険料が算出される
  • 保険料を年一括払いすることで、保険料を安くできる
  • 事故現場にはALSOK隊員が駆けつけてくれる
  • 事故受付は24時間365日

 

新規なら13,000円、継続では10,000円の割引。

確認してみた。

初度登録年月が7年経過した車は保険が受けれないのか、選択肢に出ないな……。

 

最初に出たのは、なんと「17,720円/年」。

だけど車両保険が一切入ってない。

「車両保険」の「フルカバータイプ」を選ぶと一気に値段が上がる。

で、同じような補償にすると次のような価格になった。

 

44,870円

 

同じ補償内容で「6,870円」安くなった。

 

主要な補償内容は次のとおり。

特約 賠償額/あり・なし等
免責金額 1回目 0万円(デフォルト)
人身傷害補償タイプ 車内・車外ともに補償タイプ(デフォルト)
搭乗者傷害 なし(デフォルト)
人身傷害保険 5000万円(デフォルト)
車両保険金額 125万円(デフォルト)
弁護士費用等補償特約 なし(デフォルト)
代車提供特約 なし(デフォルト)
個人賠償責任特約 あり
車両保険 フルカバータイプ
自転車傷害特約 あり
車内身の回り品特約 10万円

幾つかお得な補償もデフォルトでついている。

でも、想像よりも全然安くないじゃん……。

SBI損保(新規契約)

投資・銀行でお世話になっているSBI。

SBI損保のインターネット割引は、最初の年は14,000円、2年目以降は10,000円。

 

チューリッヒ保険と同じ補償にするには「個人賠償責任特約」を付けるだけだった。

 

年間36,860円

 

今のチューリッヒ保険と同じ補償内容で、なんと「14,880円」安くなった。

 

主要な補償内容は次のとおり。

特約 賠償額/あり・なし等
搭乗者傷害 1,000万円(デフォルト)
免責金額 1回目 5万円(デフォルト)
自転車事故補償特約 あり(デフォルト)
車内外身の回り品補償特約 30万円(デフォルト)
車両損害に関するレンタカー費用補償特約 なし(デフォルト)
弁護士費用等補償特約 なし(デフォルト)
人身傷害保険 5000万円(デフォルト)
車両保険 一般車両(デフォルト)
車両保険金額 155万円(デフォルト)
個人賠償責任特約 あり

人身傷害補償タイプが「車内」だけなのか「社内・車外ともに補償タイプ」なのか分からなかった……。

で「車内外身の回り品補償特約」「搭乗者傷害」「車両保険金額」がデフォルトで少しお得となっている。

おわりに

毎年変更している人は意外に多いよ?

毎年変更だと必ず新規割効くから必ず5,000円以上安くなるからね。

デメリットは毎年変更の手続きのみ。

 

まだ自動車保険料で消耗してるの?

タイトルとURLをコピーしました