LINE Notifyがサービス終了するので、LINE公式アカウントに置き換える

子ども向けに作った「疑似LINEアプリ」では、スマホ通知を受けるためにLINE Notifyを利用していた。

PHPでLINE風チャットを作成する(既読機能付きソースコード公開)
ゴールデンウィークは台湾出張中で仕事をしなければならないので、土日を使って子供に算数を教える事になった。そのためにはリモートで子供とコミュニケーションを取る必要がある。ZOOM、Teams、LINE ……と考えてみた...

が、LINE Notifyが3月31日にサービス終了するらしい。

 
 

知らねーよ(怒

作りきったものは興味が無いんだよ!(怒

 
 

興味がないこと本気じゃないもの全部後回しで ♪

知ってることは知らんぷり私は終わってる ♬

© テトリス/柊マグネタイト feat. 重音テト

と……放置してたけど、子どもとのコミュニケーションで頻繁に利用してるから困る。

代替方法はアナウンスを見ると

「LINE公式アカウントのMessaging APIの利用を検討下さい」

と書いてあった。

ユーザーへ通知を送る代替方法として、LINE公式アカウントからメッセージを送信できるMessaging APIの利用をご検討ください。Messaging APIでは毎月、一定数のメッセージを無料で送信できます。

また実装が必要なのか……

多くのWebサービスが存在するけど数年で使えなくなるものが多いね。

 

社内で実装して配布した「自動テストツール」を10年間ボランティアで補償してるよ。それくらいの根性見せて欲しいね。

 

とりあえず、LINE公式アカウントに置き換えてみる。

LINE公式アカウントって何?

最近、飲食店などでもLINEを登録するとオトクな情報やクーポンなどの配信されていることがある。

 

そこに使用されているのが「LINE公式アカウント」

 

LINE Notifyはほぼ制限無し、無料で利用できるけど「LINE公式アカウント」は無料で利用できる範囲に制限がある。

例えば、今回使用するブロードキャストメッセージのAPIは

 

無料のプランだと月に200メッセージまで

 

と書かれてる。

 

今まで子どもとのやり取りで月に200回行ったことはないから、とりあえず使えそうだ。

LINE公式アカウントのMessaging APIの利用方法

既に先人様が同じ記事を書いてくれている。

LINE Notifyがサービス終了するので、LINE公式アカウントに置き換える - Qiita
簡単にLINEに通知が送れるLINE Notifyが、2025年3月31日にサービス終了するというアナウンスが出ています。…

ラズパイで不審者をカメラで撮影してLINEに検知……的な利用方法も出来そうだよね。

アカウント作成したらスマホからQRコードで登録申請を出す。

これで準備完了。

てかメアドがあればアカウント作り放題。

実装

次にMessaging APIにアクセスするための「トークン」を作成する。

そしてコピーして控えておく。

あとは実装。

とはいっても今の時代はChatGPT等のAIに書いてもらう。

ハイ完了。

PHPコードを実行したらLINEに通知が来た。

完璧。

おわりに

「LINE公式アカウント」の仕様に関して学べたのは他にも活用出来そうだし良かった。

LINEからメッセージ送ったら、そのメッセージも処理出来るのかな。

 

以上、確定申告や子供の算数指導で時間が無い中の日曜大工でした。

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