企業調査のために過去の「四季報」を読み漁る。合コン四季報だけどね

合コン。それは異性との出会いを目的として行われるパーティー。

合コン。それは人生の縮図。

男と女が出会い人体に最も必要な水分を補給しながら語り合う。

そして行きつくラストはそう！

お会計

最近のZ世代は「割り勘」合コンが多いようだけど、僕らの時代は0円～1000円ぐらいの支払いをさせていた。

僕には合コンの格言がある。

合コンに始まった2人は合コンに終わり

ナンパに始まった2人はナンパに終わる

長く付き合うなら「友達から」が一番だ

年間30回とか合コンしていた時代もあるけど、何度か知った顔の女性に会うことがある。

その中には知り合いの男性と既に付き合ってる女性も参加してたりして不毛な戦いだ。

2004年 OL合コン四季報（シティリビング）
週刊SPA!
おわりに

女性は女性で男性を見極める眼力が求められるが、今ではオンラインで「恋愛四季報」なるツールが登場している。

恋愛四季報 - 企業の恋愛偏差値を1000社以上も独自算定！気になる彼の会社や自社の恋愛クチコミをチェックしてみよう。

企業の「恋愛クチコミ」をリサーチ！全国の女子の体験談から恋愛偏差値を算出

僕の記憶では運営クレイジーワークスの「年収.in」というサイトが転身したという理解だけど別のサービスなのかな？

今回は合コンしたい企業ランキングについて。

2004年 OL合コン四季報（シティリビング）

僕が就職した頃には、この本が合コンしたい企業ランキングでは全てだった。

合コンに来るような女性は、読んでる事も多く、男性も合コンで求められている事をこの本から学んでいた。

1位	電通	どのくらい合コン慣れしているのか興味があるから OLたるもの一度は広告代理店と合コンしたいものナルシスト君が多そうだから、ある意味楽しそう芸能人がよく電通マンとお付き合いしたい!とニュースに出るから、一度合コンしてみたい会社としての魅力がある。今話題の場所に会社がある。おしゃれな感じがする
2位	ソニー	面白くて生き生きした人が多そうなのでメーカーの大御所と合コンしてみたいです以前ソニーで働いていた派遣さんが、今までの会社で一番イケメンが多かったと言ってたので世間に通用するイメージ男性社員が奥様を大切にする社風と聞いているので
3位	トヨタ自動車	業績もいいし、新しい発想をもっていそう何度か会ったことがありますが、エリートで素敵な方が結構いるのでトヨタが認めた人=信頼できる可能性が高いと思う（少なくとも経済面では）前向きな人が多そうクリエーティブな会社というイメージ。その社員なら面白い話をしてくれそう
4位	JTB	旅行会社の裏話を聞いてみたい旅行が大好きで、現地の情報を教えて欲しい
4位	博報堂	友達が合コンして、とにかくリッチで、教養があり話題も豊富でイケメンぞろいだったと言ってましたオシャレでノリが良さそう
4位	三菱商事	かなりお高くとまっているという噂。どんな店をチョイスするのか見てみたいいいトコロのご子息がいそうなので……
7位	三井物産	この不景気な世相であっても会社がつぶれないから大手商社であり、また気品高い人が多そうなイメージ
8位	日本航空システム	専門的に、自分とは違う話を聞けるので、違う面でも勉強できそうだから内情が想像できない会社だから
9位	伊藤忠商事	会社が青山だからその辺りのデートがたくさんできそうやっぱ、合コンでオトコに求めるものは、トータルの”見た目”なので商社で働いている男の人がどれだけできる人なのか、自分の目で見てみたいから
10位	全日空空輸	世界で活躍する人の話を聞いてみたいドラマのような世界が本当にあるのか確かめたい
10位	フジテレビジョン	自分が知らないことをたくさん知ってそうめちゃくちゃ遊んでいそうだからその場は多いに盛り上がり、後に引きずらないで楽しそう

中身を改めて見てみると、四季報と語るだけあり各企業の詳細な分析がされている。

就職活動をしてる人・終了した人の中には、

「合コンが多いので希望してました」

という人もいると聞く。

改めて見ると懐かしいけど下世話な話題だ。

週刊SPA!

「OL合コン四季報」のブログを書こうとググったら、SPAばかり出てきた。

当時は全く読んだことがなかったけど、この話題をする限り無視はできなそうなので調べてみた。

1997年合コン四季報（SPA）

SPA!の歴史は古く把握している限り

「1997年9月17日号」

では既に「合コン四季報」特集が含まれていた。

ランキングは次の通り。

1位博報堂
2位三井物産
3位ソニー

2010年合コン四季報（SPA）

週刊SPA 2010年度合コンランキング

1位　伊藤忠商事
2位　総務省
3位　住友商事
4位　リクルート
5位　丸紅
6位　三井物産
7位　日本テレビ放送網
8位　三菱商事
9位　JR東日本
10位国土交通省
11位内科医
12位 KDDI
13位エーザイ
14位 TBS
15位田辺三菱製薬
16位美容皮膚科医
17位産婦人科医
18位弁護士
19位公認会計士
20位三井住友銀行
21位全日本空輸
22位三菱UFJ信託銀行
23位野村総合研究所
24位クレディ・スイス証券
25位小学館
26位 NHK
27位中央三井信託銀行
28位東レ
29位 IT経営者
30位テレビ東京

2014年合コン四季報（SPA）

SPA! 2014年9月30日号

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2016年合コン四季報（SPA）

2016年合コン四季報「NTTコミュニケーションズはNTT系の中では一番コミュ力が高そう」

エイベックスの評価が・・・

1位日本テレビ
2位自衛隊
3位オリエンタルランド
4位グーグル
5位 LINE
6位サイバーエージェント
7位電通
8位 NTTコミュニケーションズ
9位スターバックス
10位資生堂

2018年合コン四季報（SPA）

SPA! 2018年10月30日号

週刊SPA! (スパ) 2018年 10月 30日号 / 週刊SPA!編集部【雑誌】

407円(11/16 01:32時点)

楽天市場

もう一度合コンしたい企業

1位	伊藤忠商事	チームワークが強い企業。一致団結して女性を盛り上げる姿が頼もしいと熱視線が集まる。さらに羽振りもよく満場一致のトップに
2位	電通	羽振りの良さと店選びのセンスは日本一。残業を強制的に減らし産業代が浮いたため、タク券制度が復活。女性を乗せて帰ってくれる
3位	LINE	サービスの定着とともにプレースタイルも落ち着き、安定した人気を誇る。体育系でもなく陰キャラでもないニュートラルな雰囲気。
4位	集英社	若手は”サブカル系なのに女性慣れしている”という新種。経費が使える部署が多いので羽振りも良い。顔面偏差値は「普通」
5位	JPモルガン	圧倒的金持ち企業。「高級寿司店でオゴってもらった。まだ終電があるのに帰りのタクシー代をだしてくれた」
6位	博報堂	盛り上げ上手でスマートなイケメンが多数。電通よりオシャレな店を選びがち。トーク力も申し分ないが、口臭がある人が多い
7位	商船三井	慶應出身のお坊っちゃまが多い企業で、合コンでも紳士的。「仕事の話が面白くてゲラゲラ笑ってしまった」
8位	医者	開業医か勤務医か、さらに診療科によって評価は多少変動するものの、安定した人気。手術中の話など専門的なトークも魅力だ
9位	DeNA	「横浜DeNAベイスターズ戦のタダチケットをくれたのを覚えている」など、ちゃっかりモテテクニックを駆使
10位	野村総研	同業他社では「地味」と不人気なSEでさえ話が面白いと好印象。細かい気配りにも評価が集まり、ワリカン企業で唯一ランクイン

二度と合コンしたくない企業

1位	サイバーエージェント	華やかなイメージにしがみつこうとするごん混んで人気急落。”俺イケてる”感満載なうえ、褒められないとつまらなそうな態度をとる
2位	野村證券	「大声を出して盛り上げようとするだけで脳みそがゴリラ並み。先に帰ったら舌打ちされた」など辛辣な意見が続出
3位	NTTドコモ	店選びのセンス、会話、ビジュアルが平均以下。さらにケチくさいので、もう二度と合コンしたくないと言われがちな企業
4位	Google	開発系に当たるとハズレ。「コミュニケーションが弱い。目が合わない。声が小さい。合コンやってる意味がない」
5位	リクルート	「まだ、ここにない、出会い」を大切にする企業のはずが、自意識過剰で偉そうな態度が不評。さらに地味に金を徴収する
6位	トーマツ	コンサルはイケてるが、会計士の悪評で一気にランクダウン。「昔に比べていい噂を一切聞かなくなった」
7位	三菱UFJ銀行	合コンで仕事のグチを連発してしまう企業。辞めたがってる社員も多いが、そのグチを合コンで発露するので悪循環に
8位	ソフトバンク	大手通信会社だがカネに厳しくほぼワリカン。営業職は普通だが、開発系との会話は疲れるのでオススメできないとの声多数
9位	経済産業省	「つまらないし、話が通じない。こんな人たちが国を背負ってると思うと、なんか怖い」。断トツの不人気省庁だ
10位	マイナビ	アタリの部署がない全滅企業。リクルートと同じような傾向だが、より小物なので、わざわざ合コンする必要はない