資産を増やす3つの方法。
- 収入を増やす(昇進・転職・副業)
- 支出を減らす(節約・節税・固定費見直し)
- お金に働かせる(投資)
今回は「支出を減らす(固定費見直し)」カテゴリの「自動車保険の見直し」について。
自動車保険は掛け捨てだから、補償に不足が無ければ、保険料は1円でも安い方がいい。
だから、
自動車保険は毎年変更するのが一番安くなる
って知ってるよね?
保険料のが安価なネット型損保は7社しかないので、毎回相見積もりして、一番安価な会社と契約する。
それだけ。
初回登録の割引と継続契約を比べると初回登録の方が割引率が高い保険会社が多いのが理由だ。
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価格コムが毎年「自動車保険 満足度ランキング」を公開している。
これは「2023年」版。
この表を見る限り、契約すべき自動車保険会社は値段と各評価を加味すると次の4つで良いかな。
- セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
- チューリッヒ保険
- SBI損害保険
- ソニー損害保険
現在、「チューリッヒ保険」に加入している。
なお「見積もり一括サイト」みたいなアフィリエイトサイトが多々あるが、個人情報の記載が必要以上に多いので、紹介もしないし使わない。
各種自動車保険の見積結果
現在加入している「チューリッヒ保険」。
契約内容のスクリーンショットがこれ。
補償内容を抜粋しておく。
特約 | 賠償額/あり・なし等 |
---|---|
人身傷害保険 | 5000万円 |
車内身の回り品特約 | 10万円 |
弁護士費用等補償特約 | なし |
代車提供特約 | なし |
免責金額 1回目 | 5万円 |
人身傷害補償タイプ | 車内のみ補償 |
あってよかった「車内身の回り品特約」。
車を購入して半月後に「パソコン盗難」とあり得ない状況になったが10万円が戻ってきた。
更に「ドア破壊」「窓ガラス破壊」という散々たる状況だったが保険でカバーできた。
ただし等級が下がるので、どのような問題まで保険を使うか?の見極めは大事だ。
チューリッヒ保険(継続契約)
このまま継続契約した場合、年間保険料は満期の45日前契約で
51,740円
と表示されていた。
これに自転車保険「傷害特約 2,400円(スーパー自動車保険の特約)」を付加する必要もある。
ここから、どこまで安くなるのか?が今回の本題。
なおチューリッヒ保険は、見積もりを見るだけでも、IDとパスワードの設定+ワンタイムパスワード通知の携帯電話の番号が必要。
この一点に対してはクソ仕様だな……。
ソニー損保(新規契約)
学生時代に何度か事故してお世話になった保険会社。
選択肢が少なく見積もりは簡単だった。
見積結果は
43,890 円
今のチューリッヒ保険と同じ補償内容で「7,850円」安くなった。
抜粋すべき補償内容は次のとおり。
特約 | 賠償額/あり・なし等 |
---|---|
個人賠償特約 | あり |
人身傷害保険 | 5000万円 |
車内身の回り品特約 | 10万円 |
弁護士費用等補償特約 | なし(デフォルト) |
代車提供特約 | なし(デフォルト) |
免責金額 1回目 | 5万円(デフォルト) |
車両保険金額 | 125万円(デフォルト) |
人身傷害補償タイプ | 車内のみ補償(デフォルト) |
なお、ソニー関連グループの社員だと「37,680 円(15%引き)」まで安くなるようだ。
おとなの自動車保険(新規契約)
おとなの自動車保険は、セゾン自動車火災保険が販売している通販型自動車保険で2011年3月に販売を開始。
- 年齢ごとに保険料が異なる
- 過去1年間の走行距離に応じて保険料が算出される
- 保険料を年一括払いすることで、保険料を安くできる
- 事故現場にはALSOK隊員が駆けつけてくれる
- 事故受付は24時間365日
新規なら13,000円、継続では10,000円の割引。
確認してみた。
初度登録年月が7年経過した車は保険が受けれないのか、選択肢に出ないな……。
最初に出たのは、なんと「17,720円/年」。
だけど車両保険が一切入ってない。
「車両保険」の「フルカバータイプ」を選ぶと一気に値段が上がる。
で、同じような補償にすると次のような価格になった。
44,870円
同じ補償内容で「6,870円」安くなった。
主要な補償内容は次のとおり。
特約 | 賠償額/あり・なし等 |
---|---|
免責金額 1回目 | 0万円(デフォルト) |
人身傷害補償タイプ | 車内・車外ともに補償タイプ(デフォルト) |
搭乗者傷害 | なし(デフォルト) |
人身傷害保険 | 5000万円(デフォルト) |
車両保険金額 | 125万円(デフォルト) |
弁護士費用等補償特約 | なし(デフォルト) |
代車提供特約 | なし(デフォルト) |
個人賠償責任特約 | あり |
車両保険 | フルカバータイプ |
自転車傷害特約 | あり |
車内身の回り品特約 | 10万円 |
幾つかお得な補償もデフォルトでついている。
でも、想像よりも全然安くないじゃん……。
SBI損保(新規契約)
投資・銀行でお世話になっているSBI。
SBI損保のインターネット割引は、最初の年は14,000円、2年目以降は10,000円。
チューリッヒ保険と同じ補償にするには「個人賠償責任特約」を付けるだけだった。
年間36,860円
今のチューリッヒ保険と同じ補償内容で、なんと「14,880円」安くなった。
主要な補償内容は次のとおり。
特約 | 賠償額/あり・なし等 |
---|---|
搭乗者傷害 | 1,000万円(デフォルト) |
免責金額 1回目 | 5万円(デフォルト) |
自転車事故補償特約 | あり(デフォルト) |
車内外身の回り品補償特約 | 30万円(デフォルト) |
車両損害に関するレンタカー費用補償特約 | なし(デフォルト) |
弁護士費用等補償特約 | なし(デフォルト) |
人身傷害保険 | 5000万円(デフォルト) |
車両保険 | 一般車両(デフォルト) |
車両保険金額 | 155万円(デフォルト) |
個人賠償責任特約 | あり |
人身傷害補償タイプが「車内」だけなのか「社内・車外ともに補償タイプ」なのか分からなかった……。
で「車内外身の回り品補償特約」「搭乗者傷害」「車両保険金額」がデフォルトで少しお得となっている。
おわりに
毎年変更している人は意外に多いよ?
毎年変更だと必ず新規割効くから必ず5,000円以上安くなるからね。
デメリットは毎年変更の手続きのみ。
まだ自動車保険料で消耗してるの?