小櫃堰公園の池でガサガサ・モツゴの稚魚捕り(千葉県木更津市)

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千葉県 小櫃川はシーバス(スズキ)釣りで有名です。

その川の横にあるのが小櫃堰公園(おびつぜきこうえん)です。

その公園の沼でガサガサ捕りしました。

が、淡水魚は見た目の区別がつきにくい・・・。

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さて問題。

ガサガサで捕った、この魚の名前は何でしょう?

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2cmぐらいの小魚です。

いわゆるハヤ(アブラハヤ、タカハヤ、オイカワ、カワムツ、ヌマムツ、ウグイなど)なのか、それ以外なのか・・?

今のところ、私にはモツゴ(クチボソ)のように見えます。

稚魚は特徴が少なくて分かりにくいので、後学のために区別方法をまとめます。

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そもそも、ガサガサ捕りって何よ?

タマ網で石や茂みの近くをガサガサして小魚を捕るのでガサガサ捕りと言います。

なお、網で魚を捕ることが禁止されてる地域もあるので注意しましょう。

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カワムツとヌマムツ

ヌマムツ・・・

聞いたことありませんでした。

カワムツという魚は「カワムツA型」と「カワムツB型」に分かれていました。

これは以前調査済みです。

広島市立大学前を流れる大塚川で雑魚釣り(カワムツB型=ヌマムツ)
オアシスのコンサートスタッフは終了…労働的には楽だったけど、運営中立ちっぱなしは辛い…今度はディズニーオンアイスの設営・運営の仕事が入った。しかも一週間連続…ぶっ倒れるかもしれません…...

カワムツA型と呼ばれていましたが、2003年に「ヌマムツ」 と分類(ぶんるい)されました。

A型(ヌマムツ)はやや丸めの体型をしており、用水路などの緩やかな水の流れの場所を好みます。

B型(カワムツ)はシャープな体型をしており、川の本流等の早い水の流れの場所を好みます。

A型(ヌマムツ)は胸ビレと腹ビレに赤い部分があり、B型(カワムツ)は黄色い部分があります。

ヌマムツも、カワムツも育てやすい魚です。

モロコとモツゴの簡単な見分け方

モロコは、側線がエラか目の前まで、口がコイのように大きく開いています。

モツゴは、側線が眼を通り、口先まで続いており、口がおちょぼ口、もしくは受け口です。

別名「クチボソ」といわれるゆえんは、ここからきています。

ハゼ・ヨシノボリ類の見分け方

ガサガサで捕りやすいのはハゼ類です。

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背びれや尾びれに規則正しい斑点が並んでいるので、ヨシノボリ、たぶんトウヨシノボリの幼魚だと思います。

  • ジュズカケハゼ・・・腹側に模様無し。各ヒレがほぼ透明に近い。
  • ビリンゴ・・・頭部に眼上感覚管の開孔あり。ジュズカケにはなし。感潮域に棲息。
  • ゴクラクハゼ・・・目の直後までウロコがある。下流域/汽水域に生息。
  • ウキゴリ類・・・腹側まで模様。各ヒレが茶色や黒。
  • ヨシノボリ類・・・腹側まで模様。各ヒレに模様/色あり。タラコ唇。

なお、ヨシノボリはかなり頑固でして基本生き餌しか食べません。

このため、一般的には飼育下では冷凍赤虫を与えます。

淡水エビの見分け方

淡水エビには興味がありませんが、まとめておきます。

和名 特徴 その他
テナガエビ 長いハサミ脚 腰に巻く白黒模様
スジエビ(モエビ、シラサエビ) 手は長い 湖沼や河川上流域に暮らすA型と、河川下流域に暮らすB型がいる
ヌマエビ 脚が短いエビ 7種類ある

ヌマエビは7種類(ヌマエビ、ヌカエビ、ミナミヌマエビ、ミゾレヌマエビ、ヤマトヌマエビ、ヒメヌマエビ、トゲナシヌマエビ)いるそうです。

メダカの区別

メダカは間違えない・・・と思っていたら、カダヤシという魚が似てるらしい。

カダヤシは、卵でなく稚魚を生みますが、見た目はメダカに似ています。

メダカが銀色っぽい色に対して、カダヤシは少しベージュとかキナリを薄めたような色です。

和名 尻ビレ 尾ビレ 眼の上半分
メダカ 体に沿って長い 直線的 青色を帯びる
カダヤシ 体と接する部分は少ない 後縁が丸くなっている そうならない

カダヤシは、ブラックバスやブルーギルと同じ特定外来生物に指定されていて、飼育も移動も禁止されています。

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