WEBタイムス 平成9年(1997年)10月31日 第504号
   

<おさかな料理コンクール>

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ずらりと並んだ力作
 【西区】消費者にもっと魚介類をたべてもらおうと広島おさかな普及協議会(事務局−広島市西区草津港一丁目、広島魚市場(株)内、三島文人会長)は二十五日(土)、同区草津新町のアルパーク東棟の東広場で「おさかな料理コンクール」を開いた。
 今年は「魚介類を使った広島の味〜おさかな活・活(いき・いき)クッキング」というテーマで三百点の料理が集まった。寄せられた料理の中から絞られた十三点が会場で、展示・審査された。
 展示されている料理に、買い物客らは足を止め、のぞき込んではレシピを持ち帰っていた。
 広島市長賞には加茂高校の光貞幸恵さんの「メンタイの鮮やかソース添え」が選ばれた。そのほか、広島おさかな普及協議会会長賞には皆実高校の保田和隆さんの「さんまのまんま」が、広島消費者協会会長賞には中区主婦の平沢京子さんの「いわしのクルクルタルト6種」が、アルパーク賞には海田高校の西條祐子さんの「イワシ骨骨(コツコツ)スパゲッティー」がそれぞれ選ばれた。



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